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<僕とチカの決意9>


クックさんが笑って 

「俺も面倒くさいからこう説明している、

とにかく体全体がバランスがくずれて挽疫機能が衰えたり

抵抗力がなくなる病気って」


 「ただいろんな型があってリウマチもそのひとつね」と

美佐子さんはシツコク付け加えた。


クックさんは~  「太平洋でマグロを追(オ)っかけでた。

俺がこんな病気になっとは思わねがった。

魚を見けっと二日も三日も寝ねで魚を追っかけったもんだ。

あの時なんか弱い人のことなんか考えねがったもな」


クック

野田さんが情けなそうにウーロン茶を飲みつつ------

「俺もトロトロしたトロイ奴が我慢ならなかった。

舞台のスタッフの仕事は気を抜けば大きな事故につながる仕事でね。

キャットウォーク(舞台天上にある足場のようなもの)から転落して

背骨を折って脊損なった奴もいてね、気を抜けない仕事だった」


 「私とあなたがうまくいかなったのもお互いの

仕事を理解しなかったことにあったのね。

私は看護主任になってスタッフをまとめるのことが精一杯で」と

美佐子さんが答え・…野田さんが…。

 「俺もそのことを理解してやろうとしなかったもな」

次に続く

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