<盗撮8>
「開けてよ!---鍵かけなくてもいいじゃない!顧問よ中にいれてくれたっていいじゃない!」
---どうやら友紀先生のようだ―― 。
野田さんがドアを開けて……、
「すみません誰か間違って鍵をかけたようですね。この通り一杯で先生は入れないようですので。」
「一週間レンタルですので、明日、先生に貸しますからどうぞ家でゆっくり見てください」
「何も見たいからきたんじゃないの!」
「あっ子先生が廊下に並ぶくらい人が集まっていると言うので様子を見に来ただけ」
そう言って帰っていった。
野田さんがドアを閉め。
胸をなでて深くため息をつき---舌をだし。
「さあ、仁美ちゃん画面をきりかえて」
また青い画面が一瞬流れ---さっきつづきがはじまる…
【何やらプレステさんモソモソしていますね何を~?
「キャーー」 一枝ちゃんが叫びながらもニヤニヤしていますね。
ちょっと女の人には目の毒ですから隠しましよね。
(そう言って画面に将門さんが手をかざした)
「プレステのヤロ良い歳してせんずりかいてんの」
ハア~伊豆野さんこういうのせんずりって言うんですか。
あっ!たいへんなことがおこりました。
都花ちゃんのベットにもぐりこみ蒲団に抱きついています!---次へ続く
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初めて読む方に説明すると、この障害者能力開発校の女子寮で頻繁に
下着などがなくなったり位置が変わっていたりするので、仁美ちゃんと
電子科の面々が盗撮するシステムを自分たちの部屋に取り付け
撮影されたビデオの上映会をヤッテル訳です。
こういう風に中高年の障害者も入ってくるので、悪戯も一筋縄ではないのです。
若者、オッサン、オバサンそんなことは関係がない俺なんか21の馬鹿本にまるで
仲間みたいに呼び捨てされていましたよ。当然、先生だって23ぐらいの先生が親父に君付けでよぶし、ハッキリ言ってそういうことにプライド感じる人はいられないですね。先輩風をふかして命令するなんて人は嫌われますね。
むしろ自分は、命令せず、率先して掃除なんかをやってました。
そうすれば見てる奴は見てるもんで段々と毎朝、部屋の掃除をするようになりました。自主ってそんなものでしょう。