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<盗撮6>

 推理どうりの人物がとんでもないことをしていて---。

そんな映像が写っていた。


 それで公開するにあたってポスタ~を

どんな映画にするかとビデオクラブのみんなで頭を悩めた。

ほんとうの予定では『ロボコップ』に決まってたが、野田さんが………、 

「談話室がいっぱいになるくらい集まるんだぜ!

通常の常識から考えてロボッコップごときで

この部屋いっぱいになるわけねぇよ。クラブの顧問の友紀先生が怪しむだろ」


三品さんが提案した。

「ねえ二学期の映画の上映会『学校Ⅲ』なの、

前回作の『学校Ⅱ』ならいっぱいになっても怪しまないじゃない」ということで

ポスタ~は『学校Ⅱ』に決定! 

北海道の知的障害児の養護学校の話だ』


目チカは驚いた。こんなに沢山の人が集まったのは姶めてだ…。

 寮生のほとんどはきているだろう…全部で四十人はいるだろう---

     叫び将門さんがファンキーな格好して登場‐・―

頭にピンクのモケモケの帽子をかぶり、赤い陣羽織を着て、

手には扇子を持って。

講談をするような布のかかった机に車椅子をつけ。 

ドクロスタンバイOKI!

将門さんが音がないので無声映画のように弁士をやるみたい~

みんなからは「早くやれ!」の催促コ~ルー 


仁美ちゃんが厳(おごそ)かに

「それでは学校Ⅱをはじめたいと思います。どうぞごゆっくり鑑賞ください」

それを聞いて、みんなは笑いころげた。---次に続く

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