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<育美ちゃん3>


私こんなに感動したことってはじめて。

みんなが力をあわせれば恐いものはないと思った


…でも鬼。てどんな人の心の中にいるみたいで、

アパレル科の高瀬先生にもいたんだ。

でも鬼のことに気がつく人とそうでない人がいるみたい

・…高瀬先生は鬼のことに気がついて自分の中から追い出そうとして苦しんだんだ。


 ねえ苛めやすい人っているよね、

育美ちゃんがそうみたい育美ちゃんってスローで従順そうで、

だからヤカンさんも抵抗しない子として安心して怒鳴り散らしていたんだよね。


 高瀬先生は、また違って育美ちゃんが可愛いらしくって男にもてるのが憎らしかったんだよね。

だって高瀬先生は冗談一つ言わない堅物でもう四十になるのに誰も男が寄りつかずまだ独身なんだ。(そんなこと関係がネェよチカ!作者のつぶやき---。)


人のことは言ってられないよね。 

私の場合、苛められる苛められないの前に喋れないから無視されるんだ。

無視されんのって辛いのよ!

 育美ちゃんの手は私の手みたいに片手が全然、使えないのと違って両手が使えたけど素早い動きができなかったみたい。

 丁寧にゆっくりゆっくりやれば綺麗な作品ができた。


 育美ちゃんはとにかく、なにごとも喋ることや行動も亀さんみたいにスロ~だった。

でもそれが高瀬先生には、この子やる気があるのかしらと受けとめられたようで。

 育美ちゃんが実習時間にハサミなどの道具を落とすと

「ほら!ハサミは大切なものよちょっと油断すると切れ味がわるくなるのよ!」とピッシャーとものさしで手を叩かれたんだ。


 育美ちゃんは作業が鈍くっていつも実習時間内に終わらず。

みんな中途半端で終わって。

それでお部屋に道具をもってきてまで仕上げようとしたんだ


育美ちゃんはある日こんなことを呟(つぶや)いた

 「もう嫌!私、死にたい!」でも私もミコもヘッドホンでGLAY…の歌を聞いてたから気がつかなったけど。


 育美ちゃんがこんなに思いつめてるなんて…

そして私とミコはお風呂へ入ろうと思い「育美ちゃんもお風呂に行かない」って

誘ったら

「私ちょっと風邪ぎみだから人んない」って言ったので

「ああ~そう気を付けてね早く寝た方がイイよ」ってミコと二人でお風呂に行って

三品さんは自習室で会計士の資格の勉強に行っていて部屋には育美ちゃん一人だけになって、大変なことになってたの---に続く

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ろっぽんの見解---

 なんとかやれるでは、例え、健常者でも通用しません。

  その辺が障害者の職業訓練の難しさで、通用できる戦力にする

そのことだけを重視すると、ついて行けなくなる訓練生が続出し、能力開発校側も

どんな訓練生でも受け入れないと養護学校などから文句がくるから受け入れる

そしてまぁまぁの訓練をする。

 ですから、その辺は健常者と同じでは駄目で能力開発大学という訓練指導員を養成する大学もあるんですから。障害者にあった訓練を研究すべきだと思います。


自分の考え---能力開発なんて自分がすべきもの!公的施設も自分の戦略を立てて利用すべきです。

 オラも結局、能開校は出たけどどこも雇う企業がなく

いまは、アメブロで能力開発をやってます。

雇う会社がネェなら。自分が社長なってやろうと鼻息だけは荒いです。

 


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