<チカ6>
「なんかズット跡付けてたみたいだけど」とGo君が言い。
ミコが、「ううん私たちGLAYのCD探しにヨドバシにきたの、ねえGo君は何しに来たの」
「べっ別に目的は~ああそうだジュンク堂に行こうとしてたんだ」
「急ないなら ねぇGo君コーヒーでも飲まない」 って
ミコがGo君を誘ってくれたんだけど。
喋るのはミコばかりで私はちよ。とした冗談にもハッハハハと笑ってテーブルを叩くだけ。
それしかできなかったんだよね。
寮に帰ってからミコに 「チカちゃん、なんでお話しなかったの~
私がせっかくチャンスつくったのにー
うまく喋らなくていいじゃない!まったく知らないー」って言われた。
<チカ完>
※私も脳出血になって言語障害になってしまい
屁理屈・はったり男の私は、言葉でごまかしてきた俺は言葉が伝えられない歯がゆさを味わった。
チカは私以上にとにかく言葉を言うと
細かく舌が痙攣するらしくパッペパポポとなり、もう相手にしてるのも面倒くさくなった。
聾唖者は手話のわかない相手でもジェスチャアがうまくコミニケートがとれるのであるが---。
ハッキリいって障害者のテーマなんか書きたくないです。
でもこんな彼ら彼女らの現実を知らせるのは、俺たちの団塊の世代が彼ら彼女らのために葛藤しながらキーを叩かなきゃならんのだろう!団塊の世代よりちょっと後だが---目次に戻る