エリートとは競争勝者ではなく競争排除者であり、
monopoly(寡占)を行動原理としつつ、
不労所得によって資産形成を目論む優越的グループに他なりません。

その観点において、熾烈な経済原理や市場淘汰に晒されるアントレプラナー(起業家)は
むしろヒエラルキーの下部構造に過ぎず、
発展は才能性ではなく公権力との癒着性に依拠し、
永続は努力性ではなくシステムの暴力性を淵源としています。

換言するならば、既得権益に与することが成功のテーゼ(命題)であり絶対本質と言えるでしょう。
あらゆる支配構造は同質のロジックに成立し、無数の利権というフラクタル(相似形)集積が世界を構造化し、
時空間を超えたランダムな社会現象もこの体系において有機的に一元化されているわけです。