被爆赤ちゃん1200人研究利用 遺伝影響調査で米

 広島と長崎への原爆投下の数年後に、被爆者の親から死産したり、
生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、臓器標本やカルテが米国に送られ
放射線研究に利用された人数が1200人以上に上ることが21日、分かった。

遺伝的影響調査のため、占領期に被爆者や新生児の標本が
日本から米国に渡ったことは明らかになっていたが、具体的な規模は不明だった。
広島市立大の高橋博子講師が米軍病理学研究所の内部文書で確認した。