次女さん、本日22回目のお誕生日でした。


東京とその近辺に住む子どもたち、三人でお寿司を食べに行ったそうです。

リーズナブルだけど味に定評のある「はま寿司」


楽しそうな写真が送られてきましたよ。


次女の分のお会計は息子が払ってくれたそうですよ。その後マツキヨで洗剤を買った時も払ってくれたそうです。

長女は自分の分だけ払ったらしいですよ。笑



息子が不登校になってしばらくした頃、次女は息子に

「学校に行けるなら行ったほうがいいと思うけど、お母さんもそれを望んでいると思うけど。

でも、自分で決めた方が絶対に良いと思う。」

って話してくれた事があって。


当時は

「本当に学校に行ってくれ!」

と思っていたけど口には出さずにいた私ですが、私も「自分で決める事は大切だ。」と思うようにしていたので次女の言葉に感謝していました。


そんな息子は、引きこもっていても時々、夜TSUTAYAに行ってDVDを借りていました。次女も一緒にお供して。

帰りはコンビニでおやつを買ったりして。

次女も普段と同じように、髪の毛ボサボサのスエットの息子に寄り添うようにしておやつを選んでいましたね。



次女が高校の時は、送り迎えはこのTSUTAYAがお約束の場所でした。

今日、久しぶりに寄ってみたら驚きました。

2階のレンタルコーナーが無くなっていました。

24時間営業のジムになっていました。


時代の流れなんでしょうね。


サブスク全盛期!

息子の引きこもり時代も遠くになりました。


でも、夜のTSUTAYAの駐車場をDVDが入った黒いバックを持って仲良く笑いながら歩く二人の後ろ姿は今も目に焼きついています。


ありがとうね、TSUTAYAさん。

あなたのおかげで息子はあの頃も社会と繋がっていました。


ありがとうね、次女さん。

あなたのおかげで私は毎日救われていました。


ありがとうね、息子どん。

あなたの優しさで次女の誕生日は特別な日になりました。


ついでに長女さん

いつもありがとうね。今度帰ってきたらおやつ買ってあげるよ。