こどもの頃、6才くらいだったのかな。
もっと小さい時だったのかな。
「豊かさの秘密」
について聞いたことがあります。
相手の顔は見えず、耳元で声だけ聞こえたから、
寝てる時だったのかな???
声の主は父だったと思うけど、
えっ・・・神様?
(私しかいない部屋に太い低い声が鳴り響いたことがあるので💦)
いや、父かな。
そのまえに、田宮さんのブログ。
これを読んで安心して、私の体験をブログに書いていこうと思いました。
どなたにも似たようなことがあると思うから。
気づくと、それが大きくなって、繰り返される感じがするから。
「仕事っていうのはな・・・・」
その声は まだ仕事のことなんてわからない5才か6才の私に向かって話をはじめました。
「自分のためにするんじゃないんだぞ。」
「人様や社会にとって
いいと思うことをおこなっていくことなんだ。」
「そうするとな、
まわりまわって
自分のところに豊かさがやってくるんだ。」
「それが仕事ってもんだ」
私はこれを聞いて、
豊かさのことを お金だとはイメージしませんでした。
まわりまわって・・・・
ぐるーっと地球を一周して、
気づいたら うしろから、プレゼントが届く、
そんな映像が浮かんだのです。
こどもの頃に、この話を聞いたので、
何をするのも、
自分と相手、
自分とみんな、
相手が喜ぶこと、
みんなで楽しめること、
それが基準になっていました。
自分だけ知ったお得な情報を隠すなんてありえなかった。
好きなものを自分だけで食べちゃうこともなかった。
だって、
みんなでわけっこして、
みんなで協力したら、
自分もみんなも幸せになる。豊かになる。
これが、人生で最初に得た「豊かさ」へのイメージでした。
でも、ちょっと困ったこともありました。
勉強に興味がもてず、
私の成績は赤点混じりのひどいものでした。
いざ、就職しようと思ったとき、
まわりの友達は、銀行、商社、広告代理店、百貨店・・・
きらびやかな社会に次々、飛び出していきました。
(勉強してこなかった自分に何ができるだろう?)
そう思いました。
でも、次の瞬間
(そうだ!自分の好きなことなら頑張れるんじゃない?!)
自分の中からそんな答えが出てきました。
そして当時、スキーが大好きだったので
スキーの仕事につきました。
親からも友達からも、
「どんな会社なの?」「大丈夫なの?」
と質問されたけれど、
不安は全くなく、好きなことを仕事にできる嬉しさばかりでした。
子育中は
熱出したママさんの代わりに 私が買い物に行ったり、
反対に、私が不在の時に、
うちに来てもらって祖父母の食事をつくってもらったり、
田舎から送られてきた野菜を ご近所におすそわけすると、
反対に、「これ食べてー」
と我が家にない食材が戻ってきて、
倍の種類の夕食になったり。
食材だけなく、
寒い時期には、ブーツや、ぽかぽかカーペット、
食材のおすそわけが、
家電や衣類に変わることもありました。
特別ななにかでなく、日々の挨拶も 自分の提供できるもの、
相手の話をゆっくり聞くことも、私の提供できるもの、
勉強苦手で、知識がなかったために
大人になっても知識にたよることが出来ず、
その瞬間・瞬間、その場を感じて動くしかありませんでした。
資格もなかったから、自分ができることを
その時・その時見つけて動く、
それしかなかった感じでした。
それを50年、今なお やってる感じ。
そしたらね、
自分では予測のつかない
シンクロニシティがいっぱいの、
面白い人生になっていたのよ~。