ビックカメラ、8月10日にジャスダック上場
ビックカメラ(東京・豊島)は
ジャスダック証券取引所に株式を上場する。
上場予定日は8月10日で同取引所が12日、
上場を承認した。
同社は発行済み株式の約98%を創業者の
新井隆二現会長が握るオーナー企業。
買収防衛などを目的に株式を非公開化する
オーナー企業が相次ぐなか、宮嶋宏幸社長は
上場の狙いについて借入金返済のほか
「上場による信用度の向上で優秀な人材を
確保したい」としている。
公募で10万株を発行する。調達資金は
新規出店費用や連結ベースで2006年2月中間期末で
975億円にのぼる有利子負債の返済などに充てる。
新井氏は今回5万株を売り出し、8割弱の保有は継続する。
ビックカメラは新井氏が1980年、東京都豊島区に
池袋店を開いてカメラの販売を始め、家電販売などへ
業容を拡大した。現在は大都市の駅前を中心に
20あまりの営業店舗を持つ。今夏には
神奈川県藤沢市と川崎市に新規出店するほか、
来夏には京都に進出予定。