リリー氏小説「東京タワー」が映画化
リリー・フランキーの自伝的長編小説
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が
映画化されることが松竹から発表された。
リリーさん自身がモデルの「ボク」を
オダギリジョー、「オカン」を樹木希林が演じる。
「オトン」は小林薫。「バタアシ金魚」「きらきらひかる」などの
松岡錠司監督がメガホンを取る。松岡監督は
「ボク」「オカン」の起用理由について
「オダギリさんのガラス細工のように
壊れやすいナイーブさは、主人公と通じるものがある。
樹木さんはでき愛ではない、子を思う母の大いなる愛を
体現できる人としてふさわしい」と説明する。
「東京タワー-」は05年6月に単行本化され、
165万部を突破したベストセラー。今年の本屋大賞も
受賞した話題作だ。リリーさんの少年時代からの半生を、
母と子の関係を中心につづったもの。
今夏にフジで単発ドラマ化も決定。ドラマ版では
「ボク」を大泉洋、「オカン」を田中裕子が演じる。
脚本はリリーさんの希望もあって、松尾スズキが担当。
8月にクランクイン予定。松岡監督は「原作に書かれている、
まっすぐで率直な思いを損なうことなく、映画にしたい」
と話している。07年4月公開予