2005年 年間テレビCM好感度ランキング
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ORICON STYLEでは、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ
】による『2005年 年間テレビCM好感度ランキング』「高校生総合編」、「F1層(女性・20才~34才)・F2層(女性・35才~49才)編」をそれぞれ発表した。
高校生の男女600名にアンケートした「総合編」で1位を獲得したCMは、大塚製薬『ポカリスエット』。TBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役の綾瀬はるかで爽やかさを演出。「走る春」篇、「見上げる夏」篇、「涙の縁側」篇など、季節ごとに変化をつけた見せ方と、主に学校生活を舞台にした設定で、高校生の興味をひきつけた。
2位はアイフル『どうする?アイフル』。おなじみロングコート・チワワのくぅ~ちゃんと、父親役・清水章吾、そしてメインキャスト・安田美沙子のなんとも微笑ましいシリーズで、メインターゲットではないであろう高校生にも好印象を与えた。「『日焼け』篇での、半分だけ日焼けしちゃう展開には、ベタだけど面白かった」(千葉県・17歳女性)のように、CMの展開は読めるのだが、なんだか笑ってしまう柔らかい空気感がこのCMの魅力のようだ。
3位は小便小僧のシリーズで人気を博したサントリー『DAKARA』。2005年人気だった『健康大好き国民』シリーズ篇では、看護婦に扮した土屋アンナを中心に、齋藤孝、堂本剛、城島健司、アニマル浜口、キングコング、青木さやか、宮里藍といったそうそうたるメンバーが、それぞれの健康法を紹介するといったバラエティ豊かな内容で、「“新しいCM”といった感じ」(東京都・18歳女性)といった声に代表されるように、従来のCMとは異なる目新しさを印象付けた作品となった。
「F1層(女性・20才~34才)・F2層(女性・35才~49才)編」で1位を獲得したのは、「高校生総合編」でも2位にランクインしたアイフル『どうする?アイフル』。「結構頻繁にCMのストーリーが変わり楽しめます」(東京都・30代)の声に代表されるように、『散髪』篇、『日焼け』篇、『ボディビル』篇といった各シリーズそれぞれ高評価だった。
2位には、そんぽ24損害保険『自動車保険のそんぽ24』。「コアラのダンスがとてもカワイイ。いつも食い入るように見てしまう」(千葉県・20代女性)、「コアラの鼻が携帯電話になるというオチが斬新。歌も頭に残る」(神奈川県・20代女性)など、「キャラ、意外性、歌」の女性層をひきつける3つの要素が備わった出色のCMで2位にランクインした。
3位はNTT東日本『フレッツ光』。SMAPがスーツ姿で60年代のヒットアニメ『エイトマン』の主題歌を歌うシリーズは特にF2層に大人気。「SMAPが昔懐かしい『エイトマン』を歌っていますが、見た感じの雰囲気とメロディが合っている」(千葉県・40代)など、『エイトマン』にリアルタイムで触れてきたF2層も納得のクオリティの高いCMだったようだ。
(1都3県の「高校生の男女各300人、計600人」、「20~34才(F1層)、35~49才(F2層)までの女性各世代各300人、計600人」に、毎月インターネット調査した結果を、年間ランキングとしてまとめたもの)