ハウンドドッグ解散へ
ボーカルの大友康平が個人事務所を設立。
ハウンドドッグは事実上の解散へ
ハウンドドッグのボーカル、大友康平が
個人事務所を設立し、所属事務所から独立したことが分かった。
これまでの所属事務所はホームページで
「6月29日発売予定のアルバム『OMEGA』が
事実上現メンバーによる最後のアルバムになる可能性もある」と
ファンに向けてメッセージを掲載しており、
ハウンドドッグは事実上の解散となりそうだ。
25周年を迎える“日本一のライブバンド”が49回目の
武道館公演で活動に終止符を打つ可能性が浮上した。
所属事務所「マザー・エンタプライズ」の公式サイトは
「残念ながら7月19日の日本武道館公演をもちまして
一切の業務を終了することになりました。
現在のバンドをとりまく状況を考慮した場合、
11月に発売予定のDVDが最終リリースとなる予定」と
バンドの終焉を示唆するメッセージを掲載した。
大友が個人事務所を設立したのは4月1日。
自身のホームページに「更なる自分の可能性を追求するために」と
事務所設立の理由をコメントしている。
この個人事務所には大友のみが所属し、
残りの5人のメンバーは移籍しないという。
「マザー」は本紙の取材に「何も決まっていない」と
解散を肯定も否定もしなかった。所属レコード会社も
「何も聞いていない」としたが「武道館公演以降の
バンド活動の予定は決まっていない」と話した。
ハウンドドッグは1980年に「嵐の金曜日」でデビュー以来、
シングル40枚、アルバム23枚を発表。87年には
日本武道館10日間公演を達成した。しかし毎年行われていた
全国ツアーは03年を最後に行われておらず、
リリースのペースも落ちている。一方で同バンドの
象徴的存在といえるボーカルの大友は映画
「パッチギ!」など俳優業に精力的。
ソロとしての活動が目立っていた。