松竹 大女優発掘オーディション
「STAR GATE」 07年映画でデビュー
今年創立110周年を迎えた「松竹」が、
世界でも活躍できる大型新人女優を発掘する
一大オーディション「松竹 STAR GATE」の募集が、
6月1日始まる。
合格者は松竹が責任を持って育成し、
2007年公開の映画でデビューできる予定。
その後も松竹グループが総力を挙げてバックアップし、
世界に通用する大女優を目指す。
110年の歴史を誇る老舗の、初の試みだ。
映画「男はつらいよ」シリーズ、歌舞伎で知られる
松竹が“大女優の原石”の発掘に乗り出す。
キャッチコピーは「ハリウッドにも、韓国にも、
勝てる女優が、日本には必要なんだ
110年に一度の大女優発掘計画」。
文字通り、世界に通用する映画スターを
発掘&育成し、世に送り出そうというもの。
「私たちは伝統の継承と新たな文化の創造によって、
夢と感動をお届けするエンターテインメントを
目指している。今回のオーディションで世界に
通用する輝きを放つ『女優』の誕生を期待したい」と
松竹・迫本淳一社長は話す。
松竹はこれまで作品の役ごとに、
オーディションを実施したことはあったものの、
作品の枠にとらわれず広く一般から新人女優を
募集するのは初めて。かつて松竹は岸惠子、
岩下志麻、倍賞千恵子らを輩出し「女性映画の松竹」と
呼ばれた。110周年を機に、ソフトと人材の強化として、
再び映画館に観客を呼べる大女優を
育てようと企画された。
応募資格は12~23歳までの女性。
国籍や学歴、演技経験は問わない。7月に
第1次審査(書類選考)が行われ、8月に
全国5か所で第2次(面接選考)を開催。
東京での第3次(面接)を経て、11月26日に
東京・東銀座の歌舞伎座で最終選考イベントが
予定されている。
グランプリ(仮称)には110周年にちなみ、
賞金110万円が贈られるが、それ以上にうれしいのが、
2007年公開予定の映画でのデビューを
約束されていること。松竹系の芸能プロダクションに
所属。養成所で無料レッスンを積み、
女優としての技術もみっちり学ぶ。
映画デビューがゴールではない。
邦画、洋画、テレビ、舞台とさまざまな
エンターテインメント分野に進出している
松竹グループが総力を挙げて、
その後も完全バックアップ。スターへと育て上げていく。
松竹は「たそがれ清兵衛」がアカデミー賞に
ノミネートされるなど、海外進出も目覚ましい。
洋画の配給も手掛け、海外とのパイプは太い。
世界で活躍するための道は、しっかりと開けている。
果たして世界スタンダードなスターへの門をくぐるのは、
どんな女性か?