<ブランド紹介>古くからCamiciaioと呼ばれるシャツ職人が多数活躍していたナポリで、1964年に創業した小さなシャツ工場が現在のBARBAの起源。
創業者はAntonio Barba、その工場ではCamiciaioを集め、限られた顧客の為のシャツのス・ミズーラやパジャマ等を生産しているに過ぎませんでした。
1990年代初頭、Antonioはその息子、RaffaeleとMarioに工場のオペレーションやBARBAブランドの可能性を託しRaffaeleは主にパターンと縫製、Marioはファブリックとそれぞれが得意なフィールドを活かした新しいBARBAシャツが誕生する事となりました。
彼らの情熱の結晶ともいえる新しいBARBAは父の時代から受け継いだハンドメイド技術、パターン・カッティングの良さ、クラシックとモダンの混在するテイストで、一躍注目を浴びることとなりました。
伝統的なナポリシャツのハンドメイドのスタイル(袖付け、襟付け、ボタンホール、ボタン付け、カンヌキ、ムーシェ)、ディテールをベースに、豊富な襟型やトレンドを巧みに取り入れたファブリックバリエーションを組み合す事で、独自の世界を表現しています。
<商品紹介>
襟型カッタウェイのリネン100%カジュアルシャツです。
袖を手縫いにより縫い目をずらすことにより袖に捻りを作り、動きやすく仕立てています。この部分は、高級シャツで最も大切な部分です。
肩部分ギャザーですが、アームホールより袖の布を多く取りその余る部分を肩上部に寄せています。これもバルバが昔から続けている手間の掛かる技法です。これにより肩の運動量が増えなおかつ見た目の手作り感も増します。
全てのボタンホールがハンドメイド それによりボタンホールが柔らかく仕上がります。 そしてボタン付けはイタリアでも余り見かけなくなったその取り付け方です。良く見ると3方向に縫ってあります。鳥足と呼ばれるものです。これもハンドです。
鳥足は今ではマシーンでも出来ますがバルバは全てハンドです。そしてボタンとホールのバランスから止めやすく外しやすく仕上がっています。
ガゼット部分は、前身ごろと後ろ身頃の縫製は3巻きで縫いますが、市場の多くは2本針で早く仕上げますがバルバは昔ながらの1本の針で3巻きっです。業界では3巻き本縫いといいます。三角のガゼットが補強で手付けされています。
また、 ケンボロの部分をカンヌキを付けて補強しています。モチロン手仕事でしか出来ない部分です。
商品状態はSAランクで、着用回数も少なく、使用感をほとんど感じない美品状態です。リネンですので全体的にシワ感はあります。
ブランド:BARBA (バルバ) DANDY LIFE(ダンディライフ)
アイテム:リネンシャツ
カラー:ネイビー
素材:リネン100%
商品状態:SA
定価:2万6000円(税別)
サイズ:39
サイズ詳細(※多少の誤差がありますことをご了承ください)
ウエスト(へそ位置を平置きで端から端まで測った幅の2倍):90
バスト(脇の部分を平置きで端から端まで測った幅の2倍):106
肩幅(背中心から肩の端まで):46
着丈(襟の付け根から裾まで):75
袖丈(肩の縫い目から袖口まで):65
ホームページ→ http://www.auction-rootweb.com/
ヤフオクページ→ http://storeuser5.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/rootwebrecycle?u=%3brootwebrecycle