初めての花火大会

今日は『豊田おいでん祭り』の花火大会でした。

ドリーを連れて初めて行って来ました。

屋台が並ぶところから少し離れたところに車を止めて歩いて行きました。



向かう途中突然の花火大会の幕開け。

ドリーは・・・ドリーは構えがなかったから全身でビックリしてしまい、カチンコチンに・・・・・





「急に大きな音がしたからビックリしたねぇ。でもキレイだよお空が。」





と、話かけても両耳を人差し指で塞いでしまい空を見上げる眼差しもどこか不安げなドリー・・・・・



ドリーの気を紛らわそうとドリーの大好きなりんご飴を探すもなかなか見つからず・・・・・



そんななか今日一のデカイ花火がドカン！！



ドリーはついに泣き出してしまいました・・・・・



その後すぐにやっとりんご飴を見つけたので買ってすぐに車へと戻りました。



その間ずっとドリーは両耳を人差し指で塞いでいたまんまでした。



車に着き乗った瞬間、





「あ～キレイだねぇ！！」





と、喜んだ声のトーンでドリー。





「ドリーちゃん、怖かったけどキレイではあったんだよねぇ。」





と、僕が言うと、





「怖くはなかったよ、イヤだっただけ。」





と、子供ながらに見栄を張ってました。



結局、屋台で何も食べずじまいだったので、
帰りに飯を食ってドリーをメイコさん家に送り届けました。



来年はどうなる？花火大会？





行きの車の中でドリーと面白い会話をしました。

ついこの間まではキュアメロディの髪型にしたくて２つの編み込みにしたいと言っていたのに、
新しくキュアビートが出て来た途端に大きくなったらドリーはキュアビートになりたいんだそうです。

そんな前置きありきでの話です。

ふいに、





「ドリーちゃん、ママのコトが好きだからママと結婚がした～い。だから男になりた～い。」





と、言いました。





「男になっちゃったらキュアビートになれなくなっちゃうけどいいの？」





と、訊いたら、





「や～だ～。じゃ～、パパと結婚する～。」





「じゃ～ってなんだよ！！じゃ～ってよ！！」





と、言いながら、人差し指でドリーの身体をツンツンして遊びました。



所謂大きくなったらパパと結婚するというヤツを初めて経験しました。

『じゃ～』でしたけど・・・・・





ドリーと一緒に凄す時間は本当に楽しくて仕方ありません。

来週の日曜日もドリーと会います。

ちょっと早めのバースデーパーティーです。

早く１週間過ぎないかなぁ・・・・・

おかん、ドリーに会う。

今日は『豊田おいでん祭り』でした。

おかんは知り合いと出かけて行ったそうです。

たまたま流れてきたアナウンスでドリーの通う子供園の紹介がされたそうです。

おかんはメイコさんからドリーが『リトルおいでん』なるモノに出るというコトを聞いていたそうで、
その場のノリで見に行ったらしいです。

そうしたらドリーがテンション高く踊っているところに遭遇したそうです。

ドリーもおかんに気付き、話をしたそうです。





「ドリーちゃん、今日は誰と一緒に来たの？」





「ママと。」





「ママはどこに行っちゃったの？」





「お茶買いに行ったの。」





そんな会話を交わしていたらメイコさんがその場に来たらしいです。

おかん曰く、ハッとしてたそうです。

俺がいるとでも思ったんでしょうね、きっと。

明日、ドリーと会うコトになってるからその確認をしといてくれたそうです。



ドリーの踊っている動画をおかんがバイトの休憩中に送って来てくれました。

リズム感良く完璧に踊っていました。

隣の子なんてもうへばってジャンプなんてしてなかったのに、ドリーは全開でジャンプしてました。

本当に動くのが大好きなんだなぁって思います。

将来、どんな道に進んで行くんだろう？

音楽？ダンス？スポーツ？勉強してなるモノはまだ今の時点ではわからないもんなぁ。

でも本当にとにかく身体を動かすコト、歌って踊るコトは大好きだもんなぁ。

それでいて上手い。

どんな道選ぶか全然わからないけど、
ドリーはきっと上京するなり留学するなりするタイプだと思う。

その時は気持ち的にも金銭的にもちゃんと応援してあげられる父親でありたいな。

本当は淋しいから離れたくはないけどね。



おー、話がそれた。

偶然とはいえドリーに会ったおかんが羨ましかったパパの僕でした。

バリー・スパークス

２００３年のツアーで一度参加し、
その後は『ACTION』ツアー以降ずっと現在に至るまでB'zのバンドメンバー、ベーシストである。

彼の履歴は輝かしい。

イングヴェイ・マルムスティーン、マイケル・シェンカー、
それにあのリッチー・ブラックモアのバンド、ブラックモアズ・ナイトのサポートベーシスト。

それにドッケンのメンバーにもなっていた。（今はヤメたハズ）

正に世界トップレベルのスーパーベーシストだ。

でも、僕は何かずっと彼の良さがイマイチよくわからずにいた。

一言で言うならば『地味』。

派手なのが良くて、地味なのが良くないと言ってるワケではありません。

ですが、これだけのベーシスト、
もっと聴かせてくれてもいいんじゃないかという思いがずっと僕の中にありました。



先日、B'zのニューアルバム『C’mon』がリリースされました。



バリーの凄さにやっと気付くコトが出来ました。

気付いたらもうそれは半端ないですね。

ベースラインを追っている自分がいますもん。

あーこうやってベースライン組むのもありなんだなぁって思ったりしながら。

とっても勉強になります。



なんでこんなに凄いベーシストなのに俺はピンと来るコトがなかったんだろうなぁ？

もちろん、凄いベーシストだってわかっていたからそれこそ何度も何度も聴きましたもん。

それでもピンと来なかったんだよなぁ。

なんなんだろうなぁ・・・・・謎だ・・・・・ちゅうか、音楽やってて、俺はアホだ・・・・・

こんなスーパーベーシストの凄さに気付くのに何年もかかってるんだから・・・・・

まだまだ蒼いなぁ・・・・・

もっともっと音楽の勉強は必要だなぁ。

奥が深い。

って言うか、ベースは正直、難しい！！

と、ちょっと言い訳して今日のブログはおしまい！！