もうすぐ5歳です。

8月9日でドリーは5歳になります。

その日は会えないので変わりに今日会って<おでかけ>してきました。

行き先は名古屋港水族館。

でも、まずは昼飯。

水族館に隣接しているフードコートなのかな?

そこに入っているレッドロブスターへ。

事前に予約をしておきました。

予約をしておくとアニバーサリーデザートと
フレーム付きの写真を撮ってくれるサービスがあるとのコトだったので・・・・・

お子様メニューももちろん頼みましたが、
ドリーが絶対好きだろうと思ってオーダーしたチーズフォンデュ風になってる
ロブスター入りのパン?ブレッド?何て言うんだろう?
まぁ、そんなのをオーダーしたのですが、案の定ドリーはドハマリし、





「これ、おいしぃ~~~~~ぃ。」





と、ニコニコ嬉しそうに食っていました。

食事が終わると、デザートとローソクを持っておねーさんがやってきました。

そこで、まずは記念撮影。

次にドリーによるローソクの火の吹き消し。

3本あったのを上手に吹き消していました。

デザートはタルトの上にアイス、生クリーム、ラズベリー、
チョコレートの乗った可愛らしい感じのでした。



お腹を満たしいざ水族館へ。

まずはイルカショーから。

ドリーはメイコさんのお父さんとお母さんの3人で水族館に来たコトがあったらしく、
イルカショーがどんなモノか始まる前に一生懸命教えてくれました。

僕とメイコさん、ドリーの3人で来た時の記憶はどうやらなくなってるようでした。

イルカショーをテンション高く楽しんだ後は水族館の館内へ。

デカイ系のモノと暗い深海魚のコーナーを
凄く怖がってとばして行ったのでどんどん進んじゃいました。

でもカメにはやたらと良い反応を示しデカイカメをバックに記念撮影。

スンゲー嬉しそうでした。

最後のペンギンも大して興味を示さずあっさりと水族館終了。

出口のところでドリーがプリクラがあるのに気付きプリクラを撮りました。

僕もドリーも何だか必死な顔をしてるのばっかりでした。

多分、カウントダウンされるのになれてないからなんでしょうね。

でも、2人で良いプリクラが撮れたと思います。

携帯の待ち受け画面にもしたいと思います。



水族館を出て、またフードコートへ。

そこでアイスを食べた後、僕からドリーへの誕生日プレゼントである絵本を読むコトにしました。

どれを読んでほしいかと訊くと、





「カラフルなぞうのヤツ~!!」





と、いう返事が。

知ってる人も多いと思います。

僕も大好きです。





     『ぞうのエルマー』





この絵本はストーリーももちろん面白いですが、
色彩的な部分を感覚的にドリーが学べたらなぁと思い選びました。

ストーリーの意味もちゃんと把握するコトが出来ていて本当に、





『あぁ、もうこんなにも成長したんだなぁ・・・・・』





と、ちょっと感慨深いモノがありました。

次にドリーが選んだのは、僕のおかんからのプレゼントの絵本。





     『ないた あかおに』





あおおにのあかおにに対する思いがどれぐらいわかったかな?

まだちょっと難しかったかな?



本当は全部読んであげたかったのですが、帰りが遅くなってしまうので2冊でおしまいにしました。

帰りが遅くなると明日の保育園がツラくなっちゃうからね。





今日は細かいコトで沢山ドリーの反抗を見ました。

自己主張がちゃんと出来る子に育っていて安心します。

メイコさん一家のおかげですね。

でも、口が悪いのが困る。

完全にメイコさんのお父さんのせいですね。

まぁ、それぐらい本人次第で何とでもなる問題なのでそんなには心配はしていませんが、
女の子ですからね、口が悪いのはやはりみっともないです。





お盆はドリーは九州に行ってしまうそうなので会えない。

今度会うのは9月入ってからかな?

しばらく間隔が空いてしまいそうでちょっと淋しい・・・・・

今度、ドリーと会う時、いっぱい話が出来るように、
この間渡したCD、誕生日プレゼントの絵本、
たくさん聴かせて、たくさん読み聴かせてあげてね、メイコさん。

本当に頼むよ。

俺とドリーはそんなんでしか繋がれないんだから。

CD1枚しか聴いてないってドリーが今日言ったのには正直愕然とした。

だから頼むよ。





あぁ~~~~~~~~~~もう、ドリーに会いてぇ~~~~~~~~~~!!
シェル・シルヴァスタイン作の絵本。

<東京ライフ>で夢破れ、名古屋に戻ってきてある機会に読んだ。

最初は単純に思いましたよ、目の前にリンゴの木が現れてくれたらいいのにって・・・・・

でも、違いますよね。

ガキの時にこの絵本に出会ってたら価値観ってヤツが違ってたかもしれません。

崇高な愛とでもいうのかな?

俺がドリーに学んで欲しい最も大切なコトのひとつです。

だから、この絵本を探してました。

が、どこの本屋へ行っても売ってませんでした。

ネットで買うワケにはいかなかったのです。

なぜなら読み比べをしなければならなかったから・・・・・

俺が読んだのは本田錦一郎さんが翻訳したモノ。

2010年に村上春樹さんが翻訳したモノが新しく出て話題になったのは知っていたのですが、
それはまだ読んでいなかったのです。

村上春樹ファンとしてはどうしてもソッチのバージョンも読んでみたくて・・・・・

で、ついに見つけました!!

灯台下暗しとはよく言ったモノで俺のバイト先のブックコーナーを何気なくみたら売ってました。

確信部分の翻訳の仕方が村上春樹さんらしいなぁと思いました。

絵本として読むなら、本田錦一郎さんの翻訳のが好きかな?・・・多分・・・

でも、本田錦一郎さんの翻訳バージョンは売ってませんでした。

言葉のわかりやすさで言えば村上春樹さんの翻訳のがわかりやすいと思ったのもあり、
村上春樹さんの翻訳バージョンのを購入しました。



これで、ドリーへの誕生日プレゼントの絵本が4冊になりました。

ドリーの礎となってほしい絵本(おおきな木)も購入するコトが出来て大満足です!!

ドリー、喜んでくれるかなぁ???
この間の水曜日の話。

どれぐらいぶりだろう?

確実に1年以上は経っている。

昔、足しげく通ったイタリアンのお店に食いに行った。



扉を開けて店内に入った途端、シェフ、シェフの奥さんのYちゃんが驚いた顔。





「こんにちは。お久し振りです。」





「久しぶり~!!元気してた~?」





まぁ、だいたいそんな類いの話を一通りしてオーダー。



食いましたよ!!

久しぶりにシェフの料理。





          THEプロの味





何にも言うコトありません!!

美味かったです!!

シェフ、ごちそうさまでした!!



まだ離婚が成立する前、1年ぐらい前かなぁと言ってたが、
メイコさんがドリーを連れて食べに来たコトがあったらしい。

メイコさんがドリーにどこに食べに行きたい?と、訊いたら、
シェフのところと応えたから来たと言っていたらしい。

ドリーをダシに使うとは・・・・・

どの面下げたら平気で顔出しに行けるんでしょうね?

やっぱり、普通の感覚じゃないわ、メイコさん。

羞恥心っちゅうもんがないんだろうなぁ。

そりゃあ、俺が病気で苦しんでいても、
ドリーが肺炎で苦しんでいても平気で自己快楽に溺れられるワケだわ。



確かにドリーはシェフの店をよく憶えている。

店の前を車で通った時に、





「あ、シェフのお店だー!!」





と、嬉しそうに言っていたし、唐突にシェフのお店に食べに行きたいと言ったコトが3回ぐらいある。

ドリーの中でも美味しいお店として記憶されてるのかな?

また連れて行ってあげないとな。



シェフのところで食った後、行き着けのバーへも行きました。

でもお酒は飲まず、コーヒーだけ。

久しく行ってなかったので顔を出す感じで行って来ました。





          うめ~!!





モノを食すという機会が本当に減ってしまったので、
まぁ、昔はアホ過ぎるぐらい贅沢し過ぎてたんですけどね、
久々にテンション上がりました!!





今度はドリーを連れて一緒に行こうかな。