シェル・シルヴァスタイン作の絵本。

<東京ライフ>で夢破れ、名古屋に戻ってきてある機会に読んだ。

最初は単純に思いましたよ、目の前にリンゴの木が現れてくれたらいいのにって・・・・・

でも、違いますよね。

ガキの時にこの絵本に出会ってたら価値観ってヤツが違ってたかもしれません。

崇高な愛とでもいうのかな?

俺がドリーに学んで欲しい最も大切なコトのひとつです。

だから、この絵本を探してました。

が、どこの本屋へ行っても売ってませんでした。

ネットで買うワケにはいかなかったのです。

なぜなら読み比べをしなければならなかったから・・・・・

俺が読んだのは本田錦一郎さんが翻訳したモノ。

2010年に村上春樹さんが翻訳したモノが新しく出て話題になったのは知っていたのですが、
それはまだ読んでいなかったのです。

村上春樹ファンとしてはどうしてもソッチのバージョンも読んでみたくて・・・・・

で、ついに見つけました!!

灯台下暗しとはよく言ったモノで俺のバイト先のブックコーナーを何気なくみたら売ってました。

確信部分の翻訳の仕方が村上春樹さんらしいなぁと思いました。

絵本として読むなら、本田錦一郎さんの翻訳のが好きかな?・・・多分・・・

でも、本田錦一郎さんの翻訳バージョンは売ってませんでした。

言葉のわかりやすさで言えば村上春樹さんの翻訳のがわかりやすいと思ったのもあり、
村上春樹さんの翻訳バージョンのを購入しました。



これで、ドリーへの誕生日プレゼントの絵本が4冊になりました。

ドリーの礎となってほしい絵本(おおきな木)も購入するコトが出来て大満足です!!

ドリー、喜んでくれるかなぁ???