昨日、バナナイチゴ以来、ドリーにとって2年振り3回目のいちご狩りに行って来ました。

去年はね、このシーズンにメイコさんがヤラカセてくれちゃったのでいけなかったので・・・・・

まずはおかんと共にメイコさんの家までドリーを迎えに。

ピンポンを鳴らすと家の中から、





「ゔぁ~~~~~い!!」





と、超テンションの高いドリーの声!!

ドリーとの対面は実に5週間振りだったので僕も嬉しくて嬉しくて・・・・・



車に乗り込むなりドリーがBGMを、





「マイケル・ジャクソンにして~~~~~!!」





ドリーは去年の保育園の発表会の演目のBGMで使ったスリラーにハマって以来、
キングオブポップ=マイケル・ジャクソンが大好きになってしまったのです。

ちょっとカッコいい4歳だと思いません?

そこでマイケルにBGMを変えた後です。

ドリーが突然話始めました。





「テレビでどのチャンネルも水がゴォーってなってて怖いねぇ。」





4歳の子供にも理解出来る程の悲惨な光景なんですよね。

ドリーに会えて出かけられるコトを本当に心から感謝だなと思いました。

被災地の皆様、僕に出来るコトなどただただ祈るばかりしか出来ません。

頑張ろう・・・ソレしかないんです。

どんなに辛くても頑張るしか・・・・・

一人でも多くの方の命が助かるコトを、
一人でも多くの方の希望の光が灯るコトを心より祈っております。





昨日は妹夫婦も一緒に行くことになっていたので、その後2人を拾いいざ知多まで。

今回も一昨年、その前同様に同じところにお邪魔しに行きました。

制限時間1時間。

ドリーは大きいのを一生懸命に探しては僕たちに自慢気に見せて食べていました。

30分ぐらいした頃ドリーに限界が・・・

実は前日の夜に38℃ちょいの熱を出していたようで、
朝も37℃代の熱があって若干ポカポカしてたんです。

で、ハウス内は暑いからドリーも怠くなってきてしまったのでしょう。

あともうひとつ理由が。

道中、マックを見る度に、





「チキンナゲット食べた~い!!」





と、ずっと言っていて、いちご狩りの後に食べに行く約束をしていたのです。

で、ドリーはチキンナゲットを食べる分の
胃の許容量を残していちご狩りを終えるとの考えとのことで・・・・・

どんだけ、チキンナゲット好きなんだよって思いますけどね!!



いちご狩りを終え、車に乗ると朝薬を飲んでる影響もあってかすぐに眠りに就いたドリー。

しばらく寝かせてあげられるようなるべく家に近い方面のマックを目指し車を走らせました。

程よく眠れただろうぐらいのところにあるマックでドリーを起こし、店内へ。

まだ若干睡眠が足りなかったのか大好きなチキンナゲットにすら手をつけずに愚図っていました。

暫く経って急に目が覚めたようで大好きなチキンナゲットを5個全部平らげ、
ポテトのSサイズも食い切っていました。

妹が追加でマックフルーリーを買ってきてソレにドリーは興味新々。
(僕もそんな商品があることを知らず密かに興味新々でした)

妹に食べさせて貰ったドリーの感想は、





「う~ん!!大人の味がする!!」





全員爆笑!!

どこでそんな言葉憶えてくるんでしょうかね!?

アイスが大好物のドリーは結局半分ぐらい妹から奪って食っていました。



その後、近くにあるちょっと大きめな公園でドリーと一緒に戯れました。

その頃にはもうドリーの熱も下がっていて元気だったので良かったです。

でもあまり激しく遊ばせ過ぎてまたぶり返してもいけないので程々のところで切り上げ、
メイコさんの家までドリーを送りに向かいました。



メイコさんの家に着きメイコさんのおかあさんが出て来ても
ドリーは僕からなかなか離れずで大変でした。

淋しい気持ちは僕もドリーと変わりはありませんからよくわかります。

僕のおかんが、





「ドリーちゃん、じゃああと何回寝たらまたパパと遊ぶ?」





と、訊き、





「じゃあ3回!!」





と、ドリーが応え、





「わかった。じゃああと3回寝たらパパとまたお迎えに来るね。10時に来るね。」





と、言うと、





「やだ、10時じゃ遅い!!う~ん、11時!!」





みんな爆笑!!





「わかった。じゃあ11時にまた迎えに来るね。」





と、ドリーの気持ちを満たしてあげて大体毎回分かれをします。

そういったコトもあとどれくらい通用するかなぁ。

もうあと少しもしたら何もかもゴマカシが利かなくなる日がすぐにやってくる。

そんな日が来た時、僕はドリーにどうやって接してあげたらいいのだろう・・・・・



大切な人を真っすぐにゴマカサずに愛するコトはとても難しいコトなんだな。

でもそうある自分を相手に伝えたい。

少なくともドリーには父親としてそういう人としての姿勢を見せたいと思う。