昨日の続き。
その日(術後2日目)の朝も喉の痛みで目が覚めました。
眠りに就いたのが4時頃で、起きたのが6時。
前日とほぼ変わらない就寝タイム。
痛みでなかなか寝付けず、ようやく寝付いても喉がすぐに乾燥して痛くなり目が覚める。
9日間の入院生活中ずっと睡眠時間2~3時間でした。
元々睡眠障害を患っているので
環境の違う所でいい睡眠が取れるハズもないってのも含まってたとは思いますが・・・
とにかく喉が痛いので飯前にはほぼ毎回ロキソニンを飲んでいました。
頭痛持ちなので割と日常でもロキソニンはよく飲んでいる薬です。
この日から妙に変な頭痛がし出したのですが、医者曰く術後の軽い後遺症とのことでした。
この頭痛は喉の痛み同様に退院後2~3日まで続いていました。
普段の頭痛はロキソニンさえ飲めば大体は痛みが治まることがほとんどなのですが、
術後の後遺症とかいうこの時の頭痛には全然効いてくれず結構ツライ思いをしました。
ロキソニンによる痛みを止める脳からの指令が全て喉の方にいってしまったような感じでした。
で、この日の食事のメニュー。
朝飯は三分粥に豆腐入りのうす~い味のお吸い物、牛乳、ヤクルト。
昼飯は朝のメニューにプラスしてプリン。
夕飯は朝のメニューにプラスして玉子豆腐。
塩気のないお粥って食ってて本当に気持ち悪くなります・・・
腹は減ってたのでお吸い物の豆腐は美味しく頂きました。
嫌いなヤクルトも全部飲みました。
プリンは超テンションが上がりましたが、甘過ぎて二口で終わりました。
玉子豆腐も元来好きではありませんが、この日はめちゃくちゃ美味しく感じました。
完全なる生理現象だと思うのですが、僕はマズいモノを口にすると反射的に吐いてしまいます。
これは贅沢を言ってるワケではなく本能なのです。
なので、飲食物にチャレンジ出来る人を羨ましく思います。
缶ジュースですら絶対に新しいのを自分で試すことはありません。
ケチなワケじゃないですよ!!
120円使ってマズかったら捨てる以外に選ぶ手段がないからです。
そんなもったいないことはしたくないのでチャレンジはしません。
ガキの頃、まだ缶ジュースが100円だった時に散々周りのツレからバカにされたなぁ・・・
若干意地になって無理矢理買った何かの缶ジュースが
マズくて一口飲んで誰かに残りを上げた時には軽く引かれたし・・・
ガキの時分じゃあ理解出来ないコトだったのかもしれません・・・
話を戻して・・・
特に好き嫌いは多い方ではないと思いますが味がマズいのはちょっと・・・
玉子豆腐は元来嫌いですが、この日は本当に美味しかった。
でも退院する前日(ほぼ毎日1回は出て来てた)にはもうマズくて食べれなくなってました・・・
やっぱり単なる贅沢か・・・?
飢餓状態のレベルによって身体の反応も違うんだろうなぁ・・・
こういったことはやはり贅沢ですね。
感謝しないとな・・・
と、話が戻ってなかった・・・
で、無理してでも食べないといけないのは、
飯全体の8割ぐらいは食べれるようにならないと点滴の栄養剤が外せないからという理由と、
喉にモノを飲み込むことによっての負荷をかける方が回復が早くなるからという理由でした。
喉ちんこは相変わらず大きく長く真っ赤に腫上がっていて会話はしにくいし、
ほぼ絶えず喉は痛いしで結構イヤな思いをしてるうちにあっという間に夕方になりました。
夕方5時になると夜勤担当の看護士が病室まで挨拶がてら
検温、血圧、その日一日の様子を訊きに来ます。
その日僕の病室の夜勤担当で来た看護士は前の日に何度も目を合わせていた彼女・・・
「今日夜勤担当のOでーす!!宜しくお願いしまーす!!」
『!!!!!!!!!!』
前の日何度も目は合わせていた彼女ですが、
会話をするようなタイミングはなかったのでその声を聞くことはありませんでした・・・
・・・前の日は・・・でも更に一日前・・・手術当日の術後・・・
100%の自信は持てませんでした。
死にそうなタイミングで五感で感じていた情報にブレがないという確証はありませんから・・・
でも、おそらく彼女・・・Oさんは・・・天使・・・
僕の死にそうなタイミングでの聴覚にブレがあったとしても
手術翌日のOさんとの異様な程の目の合い方は説明がつきます・・・
続きはまた後日・・・・・
その日(術後2日目)の朝も喉の痛みで目が覚めました。
眠りに就いたのが4時頃で、起きたのが6時。
前日とほぼ変わらない就寝タイム。
痛みでなかなか寝付けず、ようやく寝付いても喉がすぐに乾燥して痛くなり目が覚める。
9日間の入院生活中ずっと睡眠時間2~3時間でした。
元々睡眠障害を患っているので
環境の違う所でいい睡眠が取れるハズもないってのも含まってたとは思いますが・・・
とにかく喉が痛いので飯前にはほぼ毎回ロキソニンを飲んでいました。
頭痛持ちなので割と日常でもロキソニンはよく飲んでいる薬です。
この日から妙に変な頭痛がし出したのですが、医者曰く術後の軽い後遺症とのことでした。
この頭痛は喉の痛み同様に退院後2~3日まで続いていました。
普段の頭痛はロキソニンさえ飲めば大体は痛みが治まることがほとんどなのですが、
術後の後遺症とかいうこの時の頭痛には全然効いてくれず結構ツライ思いをしました。
ロキソニンによる痛みを止める脳からの指令が全て喉の方にいってしまったような感じでした。
で、この日の食事のメニュー。
朝飯は三分粥に豆腐入りのうす~い味のお吸い物、牛乳、ヤクルト。
昼飯は朝のメニューにプラスしてプリン。
夕飯は朝のメニューにプラスして玉子豆腐。
塩気のないお粥って食ってて本当に気持ち悪くなります・・・
腹は減ってたのでお吸い物の豆腐は美味しく頂きました。
嫌いなヤクルトも全部飲みました。
プリンは超テンションが上がりましたが、甘過ぎて二口で終わりました。
玉子豆腐も元来好きではありませんが、この日はめちゃくちゃ美味しく感じました。
完全なる生理現象だと思うのですが、僕はマズいモノを口にすると反射的に吐いてしまいます。
これは贅沢を言ってるワケではなく本能なのです。
なので、飲食物にチャレンジ出来る人を羨ましく思います。
缶ジュースですら絶対に新しいのを自分で試すことはありません。
ケチなワケじゃないですよ!!
120円使ってマズかったら捨てる以外に選ぶ手段がないからです。
そんなもったいないことはしたくないのでチャレンジはしません。
ガキの頃、まだ缶ジュースが100円だった時に散々周りのツレからバカにされたなぁ・・・
若干意地になって無理矢理買った何かの缶ジュースが
マズくて一口飲んで誰かに残りを上げた時には軽く引かれたし・・・
ガキの時分じゃあ理解出来ないコトだったのかもしれません・・・
話を戻して・・・
特に好き嫌いは多い方ではないと思いますが味がマズいのはちょっと・・・
玉子豆腐は元来嫌いですが、この日は本当に美味しかった。
でも退院する前日(ほぼ毎日1回は出て来てた)にはもうマズくて食べれなくなってました・・・
やっぱり単なる贅沢か・・・?
飢餓状態のレベルによって身体の反応も違うんだろうなぁ・・・
こういったことはやはり贅沢ですね。
感謝しないとな・・・
と、話が戻ってなかった・・・
で、無理してでも食べないといけないのは、
飯全体の8割ぐらいは食べれるようにならないと点滴の栄養剤が外せないからという理由と、
喉にモノを飲み込むことによっての負荷をかける方が回復が早くなるからという理由でした。
喉ちんこは相変わらず大きく長く真っ赤に腫上がっていて会話はしにくいし、
ほぼ絶えず喉は痛いしで結構イヤな思いをしてるうちにあっという間に夕方になりました。
夕方5時になると夜勤担当の看護士が病室まで挨拶がてら
検温、血圧、その日一日の様子を訊きに来ます。
その日僕の病室の夜勤担当で来た看護士は前の日に何度も目を合わせていた彼女・・・
「今日夜勤担当のOでーす!!宜しくお願いしまーす!!」
『!!!!!!!!!!』
前の日何度も目は合わせていた彼女ですが、
会話をするようなタイミングはなかったのでその声を聞くことはありませんでした・・・
・・・前の日は・・・でも更に一日前・・・手術当日の術後・・・
100%の自信は持てませんでした。
死にそうなタイミングで五感で感じていた情報にブレがないという確証はありませんから・・・
でも、おそらく彼女・・・Oさんは・・・天使・・・
僕の死にそうなタイミングでの聴覚にブレがあったとしても
手術翌日のOさんとの異様な程の目の合い方は説明がつきます・・・
続きはまた後日・・・・・