昨日の続き。
さて地獄の幕開けです・・・・・
麻酔のせいもあったとは思うのですが
下っ腹に何か溜まってるような違和感の正体すらわからない状態だったのに
出してみると結構な量のションベンでした。
看護士から点滴の量が多いからお小水の量は増えると思うので我慢しないで下さいと
病室を訪れる度に言われていたのですが、確かにその通りで結構な量が出ました。
あ!!
今更ですが・・・やれヨダレだの、やれションベンだのと連日綺麗ではない話を繰り広げていますが、
これは悪魔で病床での出来事なのでそこんところは勘弁してやって下さい。
事実を正確に記そうとしているだけですので・・・
気分を害する方はスルーしちゃって下さい・・・
本当に今更ですがそんな感じでお願いします・・・
話を戻します。
で、結構な量のションベンを終えスッキリした瞬間とほぼ同時に訪れた地獄・・・・・
サーーーーーーーーーー
ってなりました・・・・・
本当に文字通り『サーーーーーーーーーー』って・・・・・
自分の身体に何が起きたのかあまり理解が出来ませんでした。
限りなく正確に表現するのだとしたら頭で考えることが困難だった感じだと思います。
起こった出来事に対して脳みそがついていけず理解するという反応に辿り着かない感じ。
実際は多分ほんの一瞬でしかなかったのだと思いますが、
その時の僕の頭は結構時間かけて自分の身体に起こった症状を理解するのに努めていました。
凸と凹をジョイントするのに1歳ぐらいの子供が一生懸命に
頭と手の神経を張り巡らせ完成させるかの如く時間をかけて・・・・・
自分の脳内で凸と凹のジョイントが完成した瞬間、
まずはベッドに横にならなければということに考えが至りました。
大量にションベンの入った尿瓶を床に置くような余裕はなく
それをベッドの足下にこぼさないように置くことをまずはゆっくり丁寧に行い
そしてずっと踏ん張っていた両足の力を徐々に抜いて行きゆっくりとベッドに腰を降ろしました。
「ァ~ァ~ァ~ァ~ァ~・・・・・」
と、何とも情けない声を出しながら今度はゆっくり懸命に身体をベッドに横たえました。
横たえたと言ってもベッドに腰を降ろした状態から横たえたのであって当然体勢は横向き。
今度は必死で足に力を入れベッドに両足を上げました。
もちろん大量にションベンの入った尿瓶を蹴飛ばすことのないように。
そこでようやくナースコール。
基本的には身体を翌朝までは動かしてはいけないということだったので、
枕のすぐ横にナースコールを看護士が置いておいてくれたので手を伸ばす行程が短く済み助かりました。
ってか、本来の位置にナースコールが置かれていたとしたら・・・・・
想像するだけで恐ろしい・・・・・
間違いなく看護士を呼ぶことが出来なかったと思います・・・・・
あの瞬間看護士を呼ぶことが出来てなかったら俺はいったいどうなってたんだろう?
ヴ~~~~~・・・・・怖い怖い・・・・・想像はヤメにしましょう・・・・・
ナースコールに手を伸ばす行程が短く済んだとは言ってもそれは大変な作業でした。
横たえた身体(左向き)の前方に点滴を打っている左手を出し、
右手を必死で伸ばしナースコールを取ろうとするのですが、
その右手に全然力が入らなく頭の所まで上げることが出来ないのです。
痺れ過ぎた延長にあるブランブランした状態の時のような感じとでもいうのか、
とにかく力が入らなく右手をナースコールのところにやることが出来なかったのです。
もちろんその時も、
「ァ~ァ~ァ~ァ~ァ~・・・・・」
と、情けない声を出してました・・・・・
右手がどうにもならないので足を使って身体全体をベッド上方に運び
ナースコールが顔の目の前のところに来るまで持って行き、
点滴をしている左手を逆手にしてナースコールを押しました。
しかしそれも大変な作業でした。
左手を逆手にしてナースコールに届いたのはいいものの
肝心のそのボタンを押すことがなかなか出来なかったのです。
とにかく力が入らなかったのです。
というか、それ以上に震えが酷かったのです。
なので、まずはナースコールを上手く掴むことが出来ませんでした。
そんな感じではあったのですがとにかく必死の思いで何とかナースコールを押し
看護士を呼ぶことが出来ました。
そして白衣の天使は現れたのです・・・・・僕の目の前に・・・・・
この続きはまた後日・・・・・
さて地獄の幕開けです・・・・・
麻酔のせいもあったとは思うのですが
下っ腹に何か溜まってるような違和感の正体すらわからない状態だったのに
出してみると結構な量のションベンでした。
看護士から点滴の量が多いからお小水の量は増えると思うので我慢しないで下さいと
病室を訪れる度に言われていたのですが、確かにその通りで結構な量が出ました。
あ!!
今更ですが・・・やれヨダレだの、やれションベンだのと連日綺麗ではない話を繰り広げていますが、
これは悪魔で病床での出来事なのでそこんところは勘弁してやって下さい。
事実を正確に記そうとしているだけですので・・・
気分を害する方はスルーしちゃって下さい・・・
本当に今更ですがそんな感じでお願いします・・・
話を戻します。
で、結構な量のションベンを終えスッキリした瞬間とほぼ同時に訪れた地獄・・・・・
サーーーーーーーーーー
ってなりました・・・・・
本当に文字通り『サーーーーーーーーーー』って・・・・・
自分の身体に何が起きたのかあまり理解が出来ませんでした。
限りなく正確に表現するのだとしたら頭で考えることが困難だった感じだと思います。
起こった出来事に対して脳みそがついていけず理解するという反応に辿り着かない感じ。
実際は多分ほんの一瞬でしかなかったのだと思いますが、
その時の僕の頭は結構時間かけて自分の身体に起こった症状を理解するのに努めていました。
凸と凹をジョイントするのに1歳ぐらいの子供が一生懸命に
頭と手の神経を張り巡らせ完成させるかの如く時間をかけて・・・・・
自分の脳内で凸と凹のジョイントが完成した瞬間、
まずはベッドに横にならなければということに考えが至りました。
大量にションベンの入った尿瓶を床に置くような余裕はなく
それをベッドの足下にこぼさないように置くことをまずはゆっくり丁寧に行い
そしてずっと踏ん張っていた両足の力を徐々に抜いて行きゆっくりとベッドに腰を降ろしました。
「ァ~ァ~ァ~ァ~ァ~・・・・・」
と、何とも情けない声を出しながら今度はゆっくり懸命に身体をベッドに横たえました。
横たえたと言ってもベッドに腰を降ろした状態から横たえたのであって当然体勢は横向き。
今度は必死で足に力を入れベッドに両足を上げました。
もちろん大量にションベンの入った尿瓶を蹴飛ばすことのないように。
そこでようやくナースコール。
基本的には身体を翌朝までは動かしてはいけないということだったので、
枕のすぐ横にナースコールを看護士が置いておいてくれたので手を伸ばす行程が短く済み助かりました。
ってか、本来の位置にナースコールが置かれていたとしたら・・・・・
想像するだけで恐ろしい・・・・・
間違いなく看護士を呼ぶことが出来なかったと思います・・・・・
あの瞬間看護士を呼ぶことが出来てなかったら俺はいったいどうなってたんだろう?
ヴ~~~~~・・・・・怖い怖い・・・・・想像はヤメにしましょう・・・・・
ナースコールに手を伸ばす行程が短く済んだとは言ってもそれは大変な作業でした。
横たえた身体(左向き)の前方に点滴を打っている左手を出し、
右手を必死で伸ばしナースコールを取ろうとするのですが、
その右手に全然力が入らなく頭の所まで上げることが出来ないのです。
痺れ過ぎた延長にあるブランブランした状態の時のような感じとでもいうのか、
とにかく力が入らなく右手をナースコールのところにやることが出来なかったのです。
もちろんその時も、
「ァ~ァ~ァ~ァ~ァ~・・・・・」
と、情けない声を出してました・・・・・
右手がどうにもならないので足を使って身体全体をベッド上方に運び
ナースコールが顔の目の前のところに来るまで持って行き、
点滴をしている左手を逆手にしてナースコールを押しました。
しかしそれも大変な作業でした。
左手を逆手にしてナースコールに届いたのはいいものの
肝心のそのボタンを押すことがなかなか出来なかったのです。
とにかく力が入らなかったのです。
というか、それ以上に震えが酷かったのです。
なので、まずはナースコールを上手く掴むことが出来ませんでした。
そんな感じではあったのですがとにかく必死の思いで何とかナースコールを押し
看護士を呼ぶことが出来ました。
そして白衣の天使は現れたのです・・・・・僕の目の前に・・・・・
この続きはまた後日・・・・・