昨日の続き。



突然父が現れたのもあってかほぼ麻酔が醒めた感じになりました。
半寝状態だったそれまでの時間はそんなこと気にならなかったのに覚醒した途端に口の中が・・・

手術をしたワケなので当然喉の痛みはあったのですが、
そんなことより何よりもありえない程ヨダレが出てきて・・・しかも血の味しまくり・・・

出て来るヨダレと血は飲み込まずに全て吐き出すよう言われていたので吐き出すワケですが、
身体を動かしてはいけないので仰向けのまんま、ブジュブジュブジュブジュと出し、
それを妻がティッシュで拭き取るという繰り返し。
まだ呼吸もしにくい感じだったので、
妻が血まみれのヨダレをティッシュで拭き取っては酸素マスクをつけてくれの繰り返し。
因みにヨダレと血を吐き出さないといけないのは吐くのを防ぐためらしいです。
血を大量に飲み込むと身体は拒絶を起こし吐くらしいです。
まぁ、想像はつきますよね。
喉元が血の味するだけで既に吐き気は感じていましたから。
ひたすら血まみれのヨダレを吐き出してる間、看護士が栄養剤や止血剤の点滴を追加しに来たり、
何度も体温、血圧を計りに来たり、主治医が様子を伺いに来たりと、せわしい時間が流れていきました。
とにかく術後の喉の痛みを感じる以上に
口の中で次から次へと出て来る血とヨダレの気持ち悪さの方が圧倒的に上でした。
鼻と口と喉の境目の辺りにある痰混じりのヨダレと血。
ちょっと気を抜くとそれを飲み込んでしまいそうで
ずっとそこに神経を集中させていないといけないことが一番の苦痛でした。
時間を気にするような気など全く起こらなかったので術後どれぐらい経ってたのかはわかりませんが、
ようやくベッドを起こしてくれ上半身が斜めになったことにより、
鼻と口と喉の境目の辺りにあった痰混じりのヨダレと血が口に流れてきてくれ吐き出すことが出来ました。
この時に一旦大きな苦痛から解放されて楽になった感じはありました。
とは言え、相変わらずヨダレは出まくりなので吐き出し続けていました。
ただこの頃には吐き出すヨダレに混じる血は大分少なくなっていました。
止血剤が効いてきたんですかね?
あ!!
因みにヨダレが出まくるのは身体の防御反応らしいです。
手術をした喉の傷口を癒すよう出まくるらしいです。
且つ、喉への潤い。
術後喉の周辺はどうしても乾燥してしまうらしくそれを軽減するためにヨダレが出まくるのだとか。
事実、退院後もしばらくするまでは毎朝寝起きは喉が乾燥しまくってスンゲー痛かったです。
ってか、喉が乾燥して痛くて目が覚めていました。
話を戻して・・・
で、ようやくベッドにもたれ掛かったままとはいえ上半身を起こせるようになった頃、
妻のお義母さんから妻に電話がほしいとのメールが入りました。
自分でティッシュを取ってヨダレを吐ける状態になってたので妻は病室を出て電話をかけに・・・
程なくして妻が病室に戻ってきて、



「ありえん・・・~~~~~~~~~~・・・」



と、電話の内容を僕に話しました。

ビックリするほど呆れるぐらいありえん内容でした。

その内容をこの場に書き出すとキリがないので割愛しますが、まぁ、本当にありえん内容でした。

流石に一言、妻に言いました。



「なぁ、俺が手術をしたこんな日までそんなんか?お前ん家は?いい加減にしてくれ!!」



所謂喉ちんこが腫れまくってるのと喉の痛みとヨダレの多さで
上手く話せない状態で必死に話した最初の長い会話がソレでした・・・悲しいですよね・・・

ドリーが寂しい思いをすることに繋がるような内容だったのでそこで妻を帰しました。

その時のことを思い出しながらこうやって書いてると本当に情けなくなってくる・・・

悲しみを越えた先にある情けなさですよね・・・

もちろんたくさんお世話になってます、妻の家族には。

でもそれとは別の次元で到底理解出来ないことがあまりにもたくさんありすぎる・・・

いくつかのそんなありえない話を僕が知人に話をすると、
誰もがみんな言葉を失い唖然としますからね、驚きを通り越すみたいです。

もちろん僕は驚きを通り越した遥か彼方の地点までとうの昔に辿り着いてます。

いかんいかん愚痴ってしまった・・・・・

すみません・・・妻を含めて妻の家族に対してストレスが相当溜まってきてるみたいで・・・

はい、もうおしまい!!



ヨダレ吐きまくりで翌朝までに使用したティッシュの量はなんと2箱半!!

凄くないですか?

2箱半ですよ!!

今思い出しても本当に凄い量のヨダレでした・・・・・



と、大変だったヨダレ話を散々書いてきましたが、
<入院ライフ>の地獄は妻が帰った1時間後から始まりました・・・明け方4時頃まで・・・

全身麻酔を舐めちゃいけません・・・・・

この続きはまた後日・・・