昨日の続き・・・ですがその前に・・・

改めて不快な思いをされた方、どうもすみませんでした。

もっともっと細かいことをこの場にて書いてみないと、
昨日の記事だけ読まれた方にはどうにも判断するのは難しいことだと思います。

ただこのブログ内で僕ら夫婦の日常を晒すことが
我が家にいい結論をもたらすワケではないだろうし、
またそれを求めているワケでもないので妻のグチは基本的にはナシの方向でいきたいと思います。

たまにはグチることもあると思います。

僕自身、相当イっちゃってる部分がありますので・・・その時は悪しからず・・・





では改めて、本題。

このシルバーウィーク中、2つの初体験をしました。

ひとつ目は風呂。
ドリーとの風呂です。
ドリーと妻がまだ妻の実家で過ごしていた生まれてからの約半年間、
この間は妻の実家に行く度に赤ちゃん用の小さい風呂にて、ドリーの身体を洗ってあげていました。
我が家での生活を始める直前ぐらいから、普通の風呂に入るようになっていたドリー。
どう扱っていいのかわからず、我が家での生活が始まったと同時に、
ドリーの風呂は妻の役目になりました。
それから約2年半・・・僕は一度もドリーと一緒に風呂に入ったことがありませんでした。
ドリーがパパと一緒に入りたいと言っても入らず・・・・・
ドリーも大きくなったので、今更どう扱っていいのかわからないというワケではありません。
僕の問題です。
僕は潔癖で異常に風呂が長いのです。
なので、ドリーと入るのは難しく・・・・・
そんな僕ですが、実家にて初めてドリーと一緒に風呂に入りました。
スンゲー変な話、自分が死ぬ前に一度はドリーと一緒に風呂に入りたいと思ったからです。
最近の僕は不安定で、色んなコトのタイミングがあってしまったら死ぬ可能性があると思っています。
もちろん、そんなことにならないように気持ちの照準を合わしていますが、
あっちからもこっちからも強烈な不可抗力がかかり、失くしてしまいたい衝動に駆られます。
だから、ドリーと一緒に風呂に入ろうと思いました。
潔癖な自分洗いは翌朝に回し、簡単に自分洗いをすることでドリーとの風呂を可能にしました。
夕飯後、



「ドリーちゃん!!パパと一緒にお風呂に入ろうか?」



と、話しかけると、



「うん?え!!パパと!!パパと一緒にお風呂?パパと一緒にお風呂入りた~い!!」



と、スンゲー良いリアクション。

そのリアクションに泣けてくるほどでした。



こんなに喜んでくれるほどしてこなかったコト・・・
こんなに喜んでくれることをしてこなかったコト・・・
こんなに喜んでくれるのにこれが最初で最後になってしまうのではないかと思ったコト・・・




まずはドリーのシャンプー。
イスに座っている僕の太腿の上に身体を横たえ、顎を上げ頭を下げ目を瞑り構えるドリー。
眠っている時の目の閉じ方とは違うその独特の力の入った目の瞑り方はとても可愛かったです!!
即興で作った適当なシャンプーの歌を歌いながら頭を洗ってあげました。
泡を洗い流してあげる時、やはりというか何というか初めてのことで案の定失敗し、
ドリーの目にシャワーで泡を流してしまいました。
するとドリーは自ら身体を起こし、



「ドリーちゃん、目痛いからタオル~~~・・・」



と、泣き叫び・・・・・

タオルを渡してあげると自分で必死に目を擦っていました。

落ち着いたところで今度は身体洗い。
こっちは問題なくスムーズに。
石けんで泡泡になった手で僕の身体を洗ってくれたドリーでした。
身体中の泡をシャワーで流し、ドリーをひとり湯船の中へ。
少なめに入れたお湯でもドリーが腰を屈めればちょうどいいぐらいなんですよね。
続いて僕も身体を洗い流して湯船の中へ。
そしたらお約束。
ドリーにめちゃくちゃバシャバシャとお湯をかけられました。
その後もあれこれと風呂場で遊び、ドリーの顔がピンクくなってきたので、
のぼせてはいけないと思い、風呂を終わりに・・・
自分でボタンも締めれるドリーは頑張ってパジャマを着て、ドライヤー。
パパがドライヤーをしてクシで髪の毛を解いてあげるのを
嬉しそうにお利口さんにできたドリーでした。
すると突然、



「ドリーちゃん、パパと一緒にカッパ寿司行きた~い!!」



と、言い出したドリー。

妻の両親に連れて行ってもらったらしく、パパも連れて行ってあげたいみたいな感じでした。



「♫カ~ッパカッパカッパのマークのカ~ッパ寿司 カ~ッパカッパカッパのマークのカ~ッパ寿司♫って歌ってるんだよ~!!んでね、新幹線でお寿司が来るんだよ~!!」



と、一生懸命に教えてくれました。

最近、妻の大学時代の友人に子供が出来ました。
現在6ヶ月だったかな?
その友達からドリーも含めて久しぶりに会おうと誘いがあり、
妻とドリーが出かけたのですが、せっかくの久しぶりの再会だというのに、
食事場所はカッパ寿司だったそうです。
ドリーがカッパ寿司がいいと泣き叫んだ結果、そう決まったそうです。
それほど、ドリーはカッパ寿司がお気に入りのようなのです。

で、家族3人でカッパ寿司に行くことに。

これがふたつ目の僕の初体験。
席に着くなり、どうやってお寿司を食べるのか一生懸命に僕に説明をし始めたドリー。
カッパ寿司は初体験だけど、回転寿しの仕組みはわかるのに・・・・・
パパは知らないと思い、一生懸命に得意げに説明をするドリーの姿は、
めちゃくちゃ可愛く、愛おしく、そして逞しくもありました。
食べたいネタを自分で上手にとっては食べ、
僕や妻がオーダーしたのが新幹線に乗って運ばれて来る度にその新幹線に手を振ったりと、
僅か1時間ぐらいのことなのに、たくさんのドリーの表情、成長の見れた、とても幸せな時間でした。

カッパ寿司・・・100円であれは素晴らしい!!

そりゃあ、家族連れにウケるワケですよね。
似たような初体験はジョイフル。
一度も入ったことなかったのですが、僕とドリー、そしておかんの3人で出かけた時に入りました。
目的地への途中、他にどこもなかったので渋々でしたが、結果はまあまあ。
悪魔で値段に対してはということですが・・・・・
しかし子供と一緒のうちはそんなんで十分なのだと思います。

ドリー、パパ、ママ、みんなお腹いっぱい食べてカッパ寿司を出ました。





2つの初体験、何れもとても素晴らしく、嬉しく、有意義な時間でした。

当然、頭じゃわかってます・・・死んじゃいかんって・・・

同じ時間を絶対にまた過ごせますように・・・・・