全然眠れず生活サイクルがグシャグシャです。
夜中の軽い散歩が気晴らしになるぐらい時間がグシャグシャです。
で、その時間帯、普通に寒いです。
涼しいとか、気持ちいいとかじゃなく、普通に寒いです。
でも僕は腐った細胞を刺激するべく半袖で散歩をしています。
今年は本格的な冬を感じることになるんでしょうかね?
『さみ~』と、思いながらデニムのポケットに手を突っ込み、
生活サイクル以上にグシャグシャに狂ってきた頭と動かない身体を夜風に晒してます。
基本的には何も考えてない時間ですが、毎日のように頭に浮かぶのは冬のファッションのこと。
寒いから勝手に思考がそっちにいっちゃうんでしょうね、きっと。
さて本題。
アウター好きの僕が自分で所有しているアウターの中でも特に気に入っているのが、
BACKLASH
のジャケット。
今や世界が注目するレザーブランド。
特にミュージシャンからの支持は厚い。
有名どころだと、オアシスのボーカル、リアム・ギャラガー。
(そういやぁ、その後ノエルはどうなったんだ?とっとと仲直りしてくださいな・・・)
その他、誰もが知るビッグネーム、ベッカムなど、そうそうたるメンツ・・・・・
ついこの間までバックラッシュのオーナー兼デザイナーである
イサムカタヤマ氏のドキュメンタリー映画が上映されてましたね。
で、その映画の主題歌をGLAYのTAKUROさん、HISASHIさんが手掛けてました。
もちろん、お二人もバックラッシュ愛用者です。
僕が初めてバックラッシュを購入したのは2003年。
エンジの洗いがかかったシングルジャケット。
洗いと言ってもその洗いのかかり方は半端なく、
雑巾を絞った時と同じ状態でジャケットが絞られたマンマ、
ショップに届いたと購入した店のスタッフから聞きました。
事実、ショップにてハンガーにかかっていたソイツは
スンゲー縮んだ状態、シワシワのマンマでしたから。
その縮み、そのシワシワを自分で着続けていくうちに伸ばしていき、
自分オリジナルの形をしたジャケットに仕上げていくというモノでした。
因みにスンゲー柔らかいです。
(じゃなければ、雑巾のごとく絞るなんてことはできませんしね。)
ライダースなんかがそういったこと多いですが、
堅い馬のレザーを自分で気続けていくうちに柔らかく馴染ませていきますよね。
その定番レザーの楽しみ方とは違う、レザーの新しい楽しみ方を知った瞬間でした。
更に染色も素晴らしく、それまでレザージャケットで見た事のない色ばかりでした。
僕は迷わずエンジを選んだのでその他に何色があったかしっかり記憶してませんが、
5~6色展開されていたと思います。
濃い~抹茶色とカラシ色があったのは憶えています。
で、このエンジの洗いがかかったレザーのシングルジャケット、毎年ヘビロテです。
2003年~2008年、もう6年も経つのかぁ・・・この冬で7年目突入・・・
もちろん、この冬もガンガン着る気満々です!!
ってか、『一生いけんちゃうの?』って感じです。
これを購入する以前からレザーは好きで身の回りの物で使ってはいましたが、
このバックラッシュのジャケットほど愛着を持ったモノはありませんでした。
ってか、その後、今に至るまでも一番愛着あるレザーの持ち物はコイツです。
今はもう最初の頃の縮み、シワシワの面影はアーム部分ぐらいにしかほとんど見受けられません。
色もかなり落ちてきました。
元々は濃い~深いエンジだったのですが、
今は所々薄いピンクっぽくなってる部分もあったり・・・・・
(去年の冬、このジャケットを購入したショップに行った時スタッフから聞いたのですが、濃い~抹茶色を購入した人のヤツは、経年使用によりグリーンと言うよりはグレイに近い感じの色になってたそうです。)
レザーを自分の形に伸ばしていくのも楽しかったのですが、
染めが落ちてジャケットの表情が変わっていくのもかなりいい感じです。
あと何年かしたら完全に色が抜けちゃったりして・・・・・
その表情が良ければそれも僕との歴史なので良しとすればいいでしょうが、
微妙になってればまた染め直すってのもアリですしね。
でも、今はもう無理なのかなぁ・・・ビッグブランドに成り過ぎちゃったからなぁ・・・
その必要が訪れたら問い合わせればいいか・・・
実は一度、そのジャケットの染め直しをしたことがあるんです。
最初のシーズン終わり、3月ぐらいからずっと
カーテンのところにジャケットをかけっぱなしにしていました。
いい加減、クローゼットにと思いジャケットに手を延ばしたのは5月の終わり・・・
「ううううううううううぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇああああああああああーーーーーーーーーー!!」
こんな濁音もないようなシンプルな発声では決してありませんでした・・・・・
絶叫です・・・・・
発狂です・・・・・
熱狂です・・・・・?????・・・・・これは意味が違うか・・・・・
ジャケットの背面一体の色が抜けてたのです・・・・・
・・・・・・・・・・紫外線・・・・・・・・・・
恐ろしい恐ろしい恐ろしい恐ろしい恐ろしい・・・・・
みなさん・・・特に女性のみなさん、紫外線は本当に恐ろしいですよ・・・・・
そして一番恐ろしい時期は5月ですよ・・・・・
凹み度が半端なかった僕は何も考えられず、
ジャケットをまた元の位置・・・カーテンのところへ・・・
月日は流れ・・・・・
その年2004年の10月の終わりから11月の始めにかけて
彼女(現妻)とヴェネツィアに旅行に行くことになりました。
彼女との初めての海外旅行です・・・じゃなくて・・・初旅行です・・・
僕が自分のしたいことを常に優先してきた結果、
長年付き合ってきてたのに、ただの一度も旅行をしたことがありませんでした・・・
・・・・・・・・・・最悪の男です・・・・・・・・・・
ただ言い訳じゃありませんが、自分の勝手の変わりとでも言いましょうか、
決して彼女を束縛することはしてなかったつもりです。
なので彼女は友達とあちこち、国内外を問わず旅行していましたので、
そこのところは何とか上手い事スルーできていたのではないかと・・・・・
(ヴェネツィアのこともそのうちブログに書きたいと思います。また行きたいなぁ・・・・・)
そして、そのヴェネツィア旅行にバックラッシュのジャケットと共に行きたいと思ったのです。
思ってるよりもめちゃくちゃ長くなってきてしまったので今日はここでおしまい。
続きは後日・・・・・
夜中の軽い散歩が気晴らしになるぐらい時間がグシャグシャです。
で、その時間帯、普通に寒いです。
涼しいとか、気持ちいいとかじゃなく、普通に寒いです。
でも僕は腐った細胞を刺激するべく半袖で散歩をしています。
今年は本格的な冬を感じることになるんでしょうかね?
『さみ~』と、思いながらデニムのポケットに手を突っ込み、
生活サイクル以上にグシャグシャに狂ってきた頭と動かない身体を夜風に晒してます。
基本的には何も考えてない時間ですが、毎日のように頭に浮かぶのは冬のファッションのこと。
寒いから勝手に思考がそっちにいっちゃうんでしょうね、きっと。
さて本題。
アウター好きの僕が自分で所有しているアウターの中でも特に気に入っているのが、
BACKLASH
のジャケット。
今や世界が注目するレザーブランド。
特にミュージシャンからの支持は厚い。
有名どころだと、オアシスのボーカル、リアム・ギャラガー。
(そういやぁ、その後ノエルはどうなったんだ?とっとと仲直りしてくださいな・・・)
その他、誰もが知るビッグネーム、ベッカムなど、そうそうたるメンツ・・・・・
ついこの間までバックラッシュのオーナー兼デザイナーである
イサムカタヤマ氏のドキュメンタリー映画が上映されてましたね。
で、その映画の主題歌をGLAYのTAKUROさん、HISASHIさんが手掛けてました。
もちろん、お二人もバックラッシュ愛用者です。
僕が初めてバックラッシュを購入したのは2003年。
エンジの洗いがかかったシングルジャケット。
洗いと言ってもその洗いのかかり方は半端なく、
雑巾を絞った時と同じ状態でジャケットが絞られたマンマ、
ショップに届いたと購入した店のスタッフから聞きました。
事実、ショップにてハンガーにかかっていたソイツは
スンゲー縮んだ状態、シワシワのマンマでしたから。
その縮み、そのシワシワを自分で着続けていくうちに伸ばしていき、
自分オリジナルの形をしたジャケットに仕上げていくというモノでした。
因みにスンゲー柔らかいです。
(じゃなければ、雑巾のごとく絞るなんてことはできませんしね。)
ライダースなんかがそういったこと多いですが、
堅い馬のレザーを自分で気続けていくうちに柔らかく馴染ませていきますよね。
その定番レザーの楽しみ方とは違う、レザーの新しい楽しみ方を知った瞬間でした。
更に染色も素晴らしく、それまでレザージャケットで見た事のない色ばかりでした。
僕は迷わずエンジを選んだのでその他に何色があったかしっかり記憶してませんが、
5~6色展開されていたと思います。
濃い~抹茶色とカラシ色があったのは憶えています。
で、このエンジの洗いがかかったレザーのシングルジャケット、毎年ヘビロテです。
2003年~2008年、もう6年も経つのかぁ・・・この冬で7年目突入・・・
もちろん、この冬もガンガン着る気満々です!!
ってか、『一生いけんちゃうの?』って感じです。
これを購入する以前からレザーは好きで身の回りの物で使ってはいましたが、
このバックラッシュのジャケットほど愛着を持ったモノはありませんでした。
ってか、その後、今に至るまでも一番愛着あるレザーの持ち物はコイツです。
今はもう最初の頃の縮み、シワシワの面影はアーム部分ぐらいにしかほとんど見受けられません。
色もかなり落ちてきました。
元々は濃い~深いエンジだったのですが、
今は所々薄いピンクっぽくなってる部分もあったり・・・・・
(去年の冬、このジャケットを購入したショップに行った時スタッフから聞いたのですが、濃い~抹茶色を購入した人のヤツは、経年使用によりグリーンと言うよりはグレイに近い感じの色になってたそうです。)
レザーを自分の形に伸ばしていくのも楽しかったのですが、
染めが落ちてジャケットの表情が変わっていくのもかなりいい感じです。
あと何年かしたら完全に色が抜けちゃったりして・・・・・
その表情が良ければそれも僕との歴史なので良しとすればいいでしょうが、
微妙になってればまた染め直すってのもアリですしね。
でも、今はもう無理なのかなぁ・・・ビッグブランドに成り過ぎちゃったからなぁ・・・
その必要が訪れたら問い合わせればいいか・・・
実は一度、そのジャケットの染め直しをしたことがあるんです。
最初のシーズン終わり、3月ぐらいからずっと
カーテンのところにジャケットをかけっぱなしにしていました。
いい加減、クローゼットにと思いジャケットに手を延ばしたのは5月の終わり・・・
「ううううううううううぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇああああああああああーーーーーーーーーー!!」
こんな濁音もないようなシンプルな発声では決してありませんでした・・・・・
絶叫です・・・・・
発狂です・・・・・
熱狂です・・・・・?????・・・・・これは意味が違うか・・・・・
ジャケットの背面一体の色が抜けてたのです・・・・・
・・・・・・・・・・紫外線・・・・・・・・・・
恐ろしい恐ろしい恐ろしい恐ろしい恐ろしい・・・・・
みなさん・・・特に女性のみなさん、紫外線は本当に恐ろしいですよ・・・・・
そして一番恐ろしい時期は5月ですよ・・・・・
凹み度が半端なかった僕は何も考えられず、
ジャケットをまた元の位置・・・カーテンのところへ・・・
月日は流れ・・・・・
その年2004年の10月の終わりから11月の始めにかけて
彼女(現妻)とヴェネツィアに旅行に行くことになりました。
彼女との初めての海外旅行です・・・じゃなくて・・・初旅行です・・・
僕が自分のしたいことを常に優先してきた結果、
長年付き合ってきてたのに、ただの一度も旅行をしたことがありませんでした・・・
・・・・・・・・・・最悪の男です・・・・・・・・・・
ただ言い訳じゃありませんが、自分の勝手の変わりとでも言いましょうか、
決して彼女を束縛することはしてなかったつもりです。
なので彼女は友達とあちこち、国内外を問わず旅行していましたので、
そこのところは何とか上手い事スルーできていたのではないかと・・・・・
(ヴェネツィアのこともそのうちブログに書きたいと思います。また行きたいなぁ・・・・・)
そして、そのヴェネツィア旅行にバックラッシュのジャケットと共に行きたいと思ったのです。
思ってるよりもめちゃくちゃ長くなってきてしまったので今日はここでおしまい。
続きは後日・・・・・