泣いた
何だかわからんけど泣けてきた
涙が流れる程に
心がフルエタ・・・
何も食ってなかったからか腹が減ったのでコンビニに行こうと玄関を出た。
寒い。
この時間、もう半袖はキツい。
そう思い、目の前を見ると空が澄んでいるのがはっきりとわかった。
家はマンションの最上階、一番東の角部屋。
玄関の鍵を閉め、廊下の一番東へと向かった。
顔を上げるまでもなく澄んだ空に輝く星が目に入った。
結構傾きかけたオリオン座と北斗七星。
泣いた
何だかわからんけど泣けてきた
涙が流れる程に
心がフルエタ・・・
心のフルエが何かはわからなかった。
でもちょっと寒い夜風に吹かれながら澄んだ空に輝く星たちを眺める時は
俺をどこかに戻してくれるかのような心地良さを覚えた。
実際はどこにも戻れやなんかしない。
でも一瞬、夢中になって天体図間を眺めていたガキの頃に戻ったような気がした。
大人になったら宇宙飛行士になりたいと無邪気にそう思っていたあの頃に・・・・・
俺は空を眺めるのが大好きだった。
どんな時も空を眺めていたら心の中を覆っていた雲や、乱していた嵐のようなモノも
自然と心にウマい具合に溶けていっていた。
もちろん空を眺めるだけで全てのことが現実に解決出来たワケではなかった。
でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけでいいからしんどい時に空を眺めると
心に新しい光が差し込んできてたことを思い出した。
空を眺めることをしなくなったのはいつからだろう?
ぼんやりとしかわからない・・・・・
でもきっと今日、『2009.09.10』は何かが変わる日なんだと信じたい。
信じる心を失くしてしまった俺にまたその心を取り戻す光が差した日なんだと信じたい。
涙が乾ききるまで川沿いを散歩した。
ちょっと寒かったがスンゲー気持ち良かった。
コンビニで買物を済ませ家へ帰る時には東の空は今日の息吹を俺に見せてくれていた。
コンビニに行くだけの行為が俺にたくさんの光を浴びさせてくれた。
もしかしたら今までも毎日のように浴びていた光もあったのかもしれない。
でも俺が気付いたのは今日だ。
イヤ、違う。
同じ光など存在しない。
今日浴びた光はその瞬間現実世界では消滅だ。
でもその光は俺の中で生き続ける。
そうやって自分の中に光をたくさん留めて、
そしてその光に今度は俺にしか出せないスピリットをミックスして新たな光を放つ。
何だかちょいと気負い過ぎかな・・・・・
躁状態なのかも・・・・・
でもこの躁状態からしか解決の光は見出せないと思う。
光が見えた時に冷静にバランスを保てることを意識しなければいけない。
何であれ、『2009.09.10 AM3:30』の光を俺は忘れない・・・・・
何だかわからんけど泣けてきた
涙が流れる程に
心がフルエタ・・・
何も食ってなかったからか腹が減ったのでコンビニに行こうと玄関を出た。
寒い。
この時間、もう半袖はキツい。
そう思い、目の前を見ると空が澄んでいるのがはっきりとわかった。
家はマンションの最上階、一番東の角部屋。
玄関の鍵を閉め、廊下の一番東へと向かった。
顔を上げるまでもなく澄んだ空に輝く星が目に入った。
結構傾きかけたオリオン座と北斗七星。
泣いた
何だかわからんけど泣けてきた
涙が流れる程に
心がフルエタ・・・
心のフルエが何かはわからなかった。
でもちょっと寒い夜風に吹かれながら澄んだ空に輝く星たちを眺める時は
俺をどこかに戻してくれるかのような心地良さを覚えた。
実際はどこにも戻れやなんかしない。
でも一瞬、夢中になって天体図間を眺めていたガキの頃に戻ったような気がした。
大人になったら宇宙飛行士になりたいと無邪気にそう思っていたあの頃に・・・・・
俺は空を眺めるのが大好きだった。
どんな時も空を眺めていたら心の中を覆っていた雲や、乱していた嵐のようなモノも
自然と心にウマい具合に溶けていっていた。
もちろん空を眺めるだけで全てのことが現実に解決出来たワケではなかった。
でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけでいいからしんどい時に空を眺めると
心に新しい光が差し込んできてたことを思い出した。
空を眺めることをしなくなったのはいつからだろう?
ぼんやりとしかわからない・・・・・
でもきっと今日、『2009.09.10』は何かが変わる日なんだと信じたい。
信じる心を失くしてしまった俺にまたその心を取り戻す光が差した日なんだと信じたい。
涙が乾ききるまで川沿いを散歩した。
ちょっと寒かったがスンゲー気持ち良かった。
コンビニで買物を済ませ家へ帰る時には東の空は今日の息吹を俺に見せてくれていた。
コンビニに行くだけの行為が俺にたくさんの光を浴びさせてくれた。
もしかしたら今までも毎日のように浴びていた光もあったのかもしれない。
でも俺が気付いたのは今日だ。
イヤ、違う。
同じ光など存在しない。
今日浴びた光はその瞬間現実世界では消滅だ。
でもその光は俺の中で生き続ける。
そうやって自分の中に光をたくさん留めて、
そしてその光に今度は俺にしか出せないスピリットをミックスして新たな光を放つ。
何だかちょいと気負い過ぎかな・・・・・
躁状態なのかも・・・・・
でもこの躁状態からしか解決の光は見出せないと思う。
光が見えた時に冷静にバランスを保てることを意識しなければいけない。
何であれ、『2009.09.10 AM3:30』の光を俺は忘れない・・・・・