昨日の続き。
なぜ今春から再びトリッカーズを履き始めたか?
単純にパパのブーツの脱ぎ履き事態に興味を持ったり、
その時間を待たせても特に嫌がることがない程にドリーが成長したということがあります。
まぁ、事実はそんなこと一切関係なく、コレクションの影響です。
パリコレ・・・『ジュンヤ ワタナベ』の2009 S/S コレクション
そこで、ジュンヤはトリッカーズとコラボったのです。
そりゃあ、またトリッカーズを履かないワケにはいきません!!
足下ももちろん要チェックであったのですが、何より全体のファッション!!
(ここからはタイトル<トリッカーズ>から少しズレてしまいます・・・)
オフィシャルにコールされているテーマは何かちょっと未確認ですが、要はアメトラ。
アメリカンブリティッシュ
僕の憧れファッションの原点トラッド。
ブリティッシュ、アメリカン、この両方がいい具合に混ざったファッションが
僕の中の最強ファッションだと思います。
強いて言うなら、上半身はブリティッシュ、下半身はアメリカンって感じでしょうか。
トップスは基本、襟付きがいい。
アウターはPコート、ダッフル、トレンチなど、ブリティッシュ万歳!!
パンツはブリトラのような紳士的なモノは好まない。
基本はデニム、コットンパンツなど、その他の素材の場合はシルエットが太いモノがいい。
靴はスニーカーでももちろんOKだが、最近は出来ればトリッカーズのカントリーコレクションがいい。
モールトン、ストゥ、バートン、それぞれを使い分けながら。
ジュンヤの2009 S/S コレクションは上の条件をアウター以外、ほぼ網羅してました。
なので、本当にコレクションの映像は楽しく観ることができました。
実際に店頭に並んでいた商品もコレクションのマンマじゃんと思われる感じでした。
話をトリッカーズに戻しましょう。
ジュンヤとのコラボでカントリーコレクションのロウカットが5色リリースされていました。
ブラック、ホワイト、レッド、ネイビー、グリーンの5色。
ブラックはソールもブラック、他の4色はソールがナチュラルカラーのビブラム。
ここで僕のトリッカーズ、ちょっとしたコダワリを・・・
ブーツの場合はどっしりとしたそのサマを全体のファッションに反映したいので、
ソールはダブルレザーがいいです。
短靴の場合はトリッカーズのコバのはったボリュームを楽しみつつ、
且つブーツとの違いも多いに楽しみたい。
足下を少し軽量に見せるためにソールはナチュラルのダブルレザーがいいです。
コバのカラーが違うだけで印象が物凄く変わります。
ダブルレザーが好ましいのは、トリッカーズのカントリーコレクションはただそれだけで、
もう充分過ぎる程の存在感を放ってます。
よって、ダイナイトソール(これはギリ許せるけど)、コマンドソール、クレープソールは、
個人的にはクドく感じてしまう。
悪魔で英国紳士の臭いを残して履くならダブルレザーソールがいい。
と、これは僕のコダワリなだけで、上記以外を否定するワケではありません。
今のファッションはクレープソールが流行ってますしね。
確かにタウンユースと考えれば、足下軽快で歩き易く、
ファッション的にもマッチングするバリエーションが増えると思います。
街中でスエードのクレープソールのストゥを履いてる人を見ると、
『おっしゃれさんやねぇ~~~』
って、思わず見とれてしまいますし・・・・・
まぁ、トリッカーズはソールの張り替えが出来るので、色々と楽しむのもいいと思います。
話を戻して・・・
カントリーコレクションのバートンのブラック、ホワイトはすでに自分のコダワリのを持っていたので
ジュンヤのは用なしでした。
ただアッパーのレザーはジュンヤの特注なんだと思います。
5色ともトリッカーズがオフィシャルで扱ってるのとは微妙に違うような感じでした。
グリーンはかなりレアなカラーだと思いましたが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
ネイビーはかなり良かったです。
ただ基本デニムの毎日の僕。
しかもどちらかというと濃いめのモノばかり。
薄めのデニムをもう少し持っていればアリだったかもしれませんが、
濃い色のデニムにネイビーのロウカット・・・
全然アリで決して悪くはないのですが、それではメリハリがあまりにもなく、
ネイビーのロウカットがかわいそう・・・・・
よって、必然的に目がいくのはレッド。
ただ、レッドの短靴はトリッカーズではありませんが持っています。
数年前にオムで購入したモノなのですが、
僕はそれがお気に入りでかなりの頻度で使用してます。
なので購入は見送りました。
その日家に帰り、オムの赤の短靴を見ました。
改めて見るソイツは経年使用により、大分くたびれているように感じました。
およそ一週間後、ジュンヤにまた行くと、ネイビーとグリーンは完売してました。
やはりレアカラーから売れていくんですね。
ブラック、ホワイトはまだあるが、レッドは『7』が1足のみとスタッフが話しかけてきました。
買う気満々でジュンヤを訪れたワケではありませんでした。
とりあえず試着ぐらいはしようかなぐらいのテンション(たいていの場合、試着=購入ですが・・・)で
行ったのですが危なかったです。
試着すら出来なくなるところでした。
迷ってるうちに売れてなくなってしまった商品への
あの執着にも似たような心残りったらありゃしないですからね!!
最後のその僕の足のサイズのレッドを試着。
「あ~やっぱりいいですね~これお願いしま~す!!」
と、結局は買ってしまう俺・・・・・
ソールは僕のコダワリのダブルレザーではなかったのですが、
アッパーのレッドの輝きがとても美しくその光に吸い込まれてしまったのです・・・・・
購入後、めっちゃめちゃ履きまくってます!!
履く度にテンション上がりまくりです!!
その僕のテンションを更に上げた話。
知り合いのスタイリストから聞いたことなんですが、
祐真朋樹さんがプライベートでこのトリッカーズ×ジュンヤのレッドを履いてるそうです。
祐真朋樹さん・・・僕の中でダントツNo.1スタイリストです!!
ここ数年は雑誌をほとんど見ることもなくなってしまったので、
僕がそのスタイリングをお見かけすることはなくなってしまったのですが、
最も多感な時期に一番影響を受けたスタイリストが祐真朋樹さんでした。
いつも決まってカッコいいと思うスタイリングは祐真朋樹さんのモノでした。
もちろん、祐真さん程の人ともなれば、
プライベートの服とはいえ、色々な事情は絡んでくるのだとは思いますが、
それでもちょっとテンションの上がった話でした。
現在、トリッカーズのカントリーコレクションはブーツ、ロウカット共に3足。
使用頻度が高いのは、モールトン、バートンのホワイト、ジュンヤのレッド。
これだけあれば充分なのですが、どうしてもストゥのエイコンアンティークが今欲しい・・・
去年末に購入したジュンヤのリーバイス解体再構築デニムの裾が絞ってあるヤツにあわせたい・・・
裾が絞ってあるパンツ、特にデニムだと余計にそう感じてしまうのですが、
ロウカットをあわせるのはあまりカッコいいとは個人的には思えない。
ハイカットが望ましい。
この春夏は鮮やかなグリーンとピンクのハイカットスニーカー(ルイスレザー×ギャルソン シャツのコラボ)で、
裾絞りのジュンヤのデニムを楽しみましたが、もう秋です。
僕は年がら年中トリッカーズに限らずブーツを履くのですが、
一応、季節感も考え春夏はスニーカーを意図的に履く機会を増やします。
白や黒なら全然問題ありませんが、
鮮やかなグリーンとピンクのコンビカラーは今からの季節には厳しいです。
そこで愛しのトリッカーズをあわせようと思うのですが、
ブラック、ブラウン、シーシェード・・・もちろん、どれもデニムとの相性はいいです。
ただ、これも僕の個人的な好みの問題ですが、
裾が絞ってあるパンツはそうじゃないパンツ以上に足下に目がいきます。
そうした時に上記の3カラーは重たいのです。
そこにエイコンアンティークだとどうでしょう?
裾の締まった濃いめのデニムにストゥのエイコンアンティーク。
めちゃめちゃいいバランスだと思いません?
欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~
とりあえず、我慢します。
ちゃんと病院へ行って医者からそう診断されたワケではありませんが、
僕は間違いなく買物依存症だと思います。
依存にとって大切なことはその対象との距離の取り方だと聞きます。
要するに負荷を自分に与え我慢することです。
ただ無理矢理な対応は状況を悪化させてしまう可能性があります。
そこで僕が考えた案。
今、家にある使わなくなったモノや未使用のモノをヤフオクに出品し、金が貯まったら購入する。
ちょうどいい具合の距離の取り方だと思いませんか?
ブーツというカテゴリ、もっと言えば靴というカテゴリにおいて、
今の僕にはストゥのエイコンアンティークは不要なモノです。
でも、欲しくてたまらないのです。
頭で解っているのに買い足していったモノは靴だけではなく、
あらゆるジャンルにおいて腐る程あります。
そして結果、未使用なモノ・・・正直、未使用品の方が多いのです。
誰でも思いますよね?
これは確実に病気です。
ず~っと、向き合わずに来てしまいましたが、そろそろ潮時・・・・・
買物依存だけでなく、精神的にヤバそうなことはたくさんあります。
ドリーも3歳になりました。
ここらで自分を何とかしていかないと・・・・・
過去は絶対に変わりませんからね・・・・・
まずは目に見える僕の心の闇の表れである洋服類を始めとした色々な購入物を
少しづつ減らしていきたいと思います。
ギャルソンを始めとしたお気に入り以外を処分するだけでもかなりの量です。
少なくともファッションに関してはもう好みは大して変わらないでしょう。
なので、今回のストゥのエイコンアンティークのようにどうしても欲しい物があれば、
ヤフオクで稼いだ金で買うということに決めました。
欲しい物・・・それは僕の欲望なだけであって、必要不可欠な物では決してありません。
このルールなら何とか自分を乱さずにやっていくことは可能だし、物が減り、部屋も片付く。
金が減ることもない。
何より、自分の心の闇の表れをひとつづつ処分していくことによって、何かが変わっていくハズだ。
タイトル<トリッカーズ>なのに、僕の腐った精神を書いてしまってすみません。
ただ、この腐った精神の改善に着手しようと思ったきっかけはトリッカーズです。
この先何年も、何十年も・・・出来れば生涯・・・大切に履いていきたい・・・
そんな風に思う靴・・・トリッカーズ・・・
僕の今までの闇とも一緒に歩いてきてくれたトリッカーズ・・・・・
そのトリッカーズならきっと僕を闇から救い、光ある未来へと導いてくれると信じてる・・・・・
なぜ今春から再びトリッカーズを履き始めたか?
単純にパパのブーツの脱ぎ履き事態に興味を持ったり、
その時間を待たせても特に嫌がることがない程にドリーが成長したということがあります。
まぁ、事実はそんなこと一切関係なく、コレクションの影響です。
パリコレ・・・『ジュンヤ ワタナベ』の2009 S/S コレクション
そこで、ジュンヤはトリッカーズとコラボったのです。
そりゃあ、またトリッカーズを履かないワケにはいきません!!
足下ももちろん要チェックであったのですが、何より全体のファッション!!
(ここからはタイトル<トリッカーズ>から少しズレてしまいます・・・)
オフィシャルにコールされているテーマは何かちょっと未確認ですが、要はアメトラ。
アメリカンブリティッシュ
僕の憧れファッションの原点トラッド。
ブリティッシュ、アメリカン、この両方がいい具合に混ざったファッションが
僕の中の最強ファッションだと思います。
強いて言うなら、上半身はブリティッシュ、下半身はアメリカンって感じでしょうか。
トップスは基本、襟付きがいい。
アウターはPコート、ダッフル、トレンチなど、ブリティッシュ万歳!!
パンツはブリトラのような紳士的なモノは好まない。
基本はデニム、コットンパンツなど、その他の素材の場合はシルエットが太いモノがいい。
靴はスニーカーでももちろんOKだが、最近は出来ればトリッカーズのカントリーコレクションがいい。
モールトン、ストゥ、バートン、それぞれを使い分けながら。
ジュンヤの2009 S/S コレクションは上の条件をアウター以外、ほぼ網羅してました。
なので、本当にコレクションの映像は楽しく観ることができました。
実際に店頭に並んでいた商品もコレクションのマンマじゃんと思われる感じでした。
話をトリッカーズに戻しましょう。
ジュンヤとのコラボでカントリーコレクションのロウカットが5色リリースされていました。
ブラック、ホワイト、レッド、ネイビー、グリーンの5色。
ブラックはソールもブラック、他の4色はソールがナチュラルカラーのビブラム。
ここで僕のトリッカーズ、ちょっとしたコダワリを・・・
ブーツの場合はどっしりとしたそのサマを全体のファッションに反映したいので、
ソールはダブルレザーがいいです。
短靴の場合はトリッカーズのコバのはったボリュームを楽しみつつ、
且つブーツとの違いも多いに楽しみたい。
足下を少し軽量に見せるためにソールはナチュラルのダブルレザーがいいです。
コバのカラーが違うだけで印象が物凄く変わります。
ダブルレザーが好ましいのは、トリッカーズのカントリーコレクションはただそれだけで、
もう充分過ぎる程の存在感を放ってます。
よって、ダイナイトソール(これはギリ許せるけど)、コマンドソール、クレープソールは、
個人的にはクドく感じてしまう。
悪魔で英国紳士の臭いを残して履くならダブルレザーソールがいい。
と、これは僕のコダワリなだけで、上記以外を否定するワケではありません。
今のファッションはクレープソールが流行ってますしね。
確かにタウンユースと考えれば、足下軽快で歩き易く、
ファッション的にもマッチングするバリエーションが増えると思います。
街中でスエードのクレープソールのストゥを履いてる人を見ると、
『おっしゃれさんやねぇ~~~』
って、思わず見とれてしまいますし・・・・・
まぁ、トリッカーズはソールの張り替えが出来るので、色々と楽しむのもいいと思います。
話を戻して・・・
カントリーコレクションのバートンのブラック、ホワイトはすでに自分のコダワリのを持っていたので
ジュンヤのは用なしでした。
ただアッパーのレザーはジュンヤの特注なんだと思います。
5色ともトリッカーズがオフィシャルで扱ってるのとは微妙に違うような感じでした。
グリーンはかなりレアなカラーだと思いましたが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
ネイビーはかなり良かったです。
ただ基本デニムの毎日の僕。
しかもどちらかというと濃いめのモノばかり。
薄めのデニムをもう少し持っていればアリだったかもしれませんが、
濃い色のデニムにネイビーのロウカット・・・
全然アリで決して悪くはないのですが、それではメリハリがあまりにもなく、
ネイビーのロウカットがかわいそう・・・・・
よって、必然的に目がいくのはレッド。
ただ、レッドの短靴はトリッカーズではありませんが持っています。
数年前にオムで購入したモノなのですが、
僕はそれがお気に入りでかなりの頻度で使用してます。
なので購入は見送りました。
その日家に帰り、オムの赤の短靴を見ました。
改めて見るソイツは経年使用により、大分くたびれているように感じました。
およそ一週間後、ジュンヤにまた行くと、ネイビーとグリーンは完売してました。
やはりレアカラーから売れていくんですね。
ブラック、ホワイトはまだあるが、レッドは『7』が1足のみとスタッフが話しかけてきました。
買う気満々でジュンヤを訪れたワケではありませんでした。
とりあえず試着ぐらいはしようかなぐらいのテンション(たいていの場合、試着=購入ですが・・・)で
行ったのですが危なかったです。
試着すら出来なくなるところでした。
迷ってるうちに売れてなくなってしまった商品への
あの執着にも似たような心残りったらありゃしないですからね!!
最後のその僕の足のサイズのレッドを試着。
「あ~やっぱりいいですね~これお願いしま~す!!」
と、結局は買ってしまう俺・・・・・
ソールは僕のコダワリのダブルレザーではなかったのですが、
アッパーのレッドの輝きがとても美しくその光に吸い込まれてしまったのです・・・・・
購入後、めっちゃめちゃ履きまくってます!!
履く度にテンション上がりまくりです!!
その僕のテンションを更に上げた話。
知り合いのスタイリストから聞いたことなんですが、
祐真朋樹さんがプライベートでこのトリッカーズ×ジュンヤのレッドを履いてるそうです。
祐真朋樹さん・・・僕の中でダントツNo.1スタイリストです!!
ここ数年は雑誌をほとんど見ることもなくなってしまったので、
僕がそのスタイリングをお見かけすることはなくなってしまったのですが、
最も多感な時期に一番影響を受けたスタイリストが祐真朋樹さんでした。
いつも決まってカッコいいと思うスタイリングは祐真朋樹さんのモノでした。
もちろん、祐真さん程の人ともなれば、
プライベートの服とはいえ、色々な事情は絡んでくるのだとは思いますが、
それでもちょっとテンションの上がった話でした。
現在、トリッカーズのカントリーコレクションはブーツ、ロウカット共に3足。
使用頻度が高いのは、モールトン、バートンのホワイト、ジュンヤのレッド。
これだけあれば充分なのですが、どうしてもストゥのエイコンアンティークが今欲しい・・・
去年末に購入したジュンヤのリーバイス解体再構築デニムの裾が絞ってあるヤツにあわせたい・・・
裾が絞ってあるパンツ、特にデニムだと余計にそう感じてしまうのですが、
ロウカットをあわせるのはあまりカッコいいとは個人的には思えない。
ハイカットが望ましい。
この春夏は鮮やかなグリーンとピンクのハイカットスニーカー(ルイスレザー×ギャルソン シャツのコラボ)で、
裾絞りのジュンヤのデニムを楽しみましたが、もう秋です。
僕は年がら年中トリッカーズに限らずブーツを履くのですが、
一応、季節感も考え春夏はスニーカーを意図的に履く機会を増やします。
白や黒なら全然問題ありませんが、
鮮やかなグリーンとピンクのコンビカラーは今からの季節には厳しいです。
そこで愛しのトリッカーズをあわせようと思うのですが、
ブラック、ブラウン、シーシェード・・・もちろん、どれもデニムとの相性はいいです。
ただ、これも僕の個人的な好みの問題ですが、
裾が絞ってあるパンツはそうじゃないパンツ以上に足下に目がいきます。
そうした時に上記の3カラーは重たいのです。
そこにエイコンアンティークだとどうでしょう?
裾の締まった濃いめのデニムにストゥのエイコンアンティーク。
めちゃめちゃいいバランスだと思いません?
欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~欲しいなぁ~
とりあえず、我慢します。
ちゃんと病院へ行って医者からそう診断されたワケではありませんが、
僕は間違いなく買物依存症だと思います。
依存にとって大切なことはその対象との距離の取り方だと聞きます。
要するに負荷を自分に与え我慢することです。
ただ無理矢理な対応は状況を悪化させてしまう可能性があります。
そこで僕が考えた案。
今、家にある使わなくなったモノや未使用のモノをヤフオクに出品し、金が貯まったら購入する。
ちょうどいい具合の距離の取り方だと思いませんか?
ブーツというカテゴリ、もっと言えば靴というカテゴリにおいて、
今の僕にはストゥのエイコンアンティークは不要なモノです。
でも、欲しくてたまらないのです。
頭で解っているのに買い足していったモノは靴だけではなく、
あらゆるジャンルにおいて腐る程あります。
そして結果、未使用なモノ・・・正直、未使用品の方が多いのです。
誰でも思いますよね?
これは確実に病気です。
ず~っと、向き合わずに来てしまいましたが、そろそろ潮時・・・・・
買物依存だけでなく、精神的にヤバそうなことはたくさんあります。
ドリーも3歳になりました。
ここらで自分を何とかしていかないと・・・・・
過去は絶対に変わりませんからね・・・・・
まずは目に見える僕の心の闇の表れである洋服類を始めとした色々な購入物を
少しづつ減らしていきたいと思います。
ギャルソンを始めとしたお気に入り以外を処分するだけでもかなりの量です。
少なくともファッションに関してはもう好みは大して変わらないでしょう。
なので、今回のストゥのエイコンアンティークのようにどうしても欲しい物があれば、
ヤフオクで稼いだ金で買うということに決めました。
欲しい物・・・それは僕の欲望なだけであって、必要不可欠な物では決してありません。
このルールなら何とか自分を乱さずにやっていくことは可能だし、物が減り、部屋も片付く。
金が減ることもない。
何より、自分の心の闇の表れをひとつづつ処分していくことによって、何かが変わっていくハズだ。
タイトル<トリッカーズ>なのに、僕の腐った精神を書いてしまってすみません。
ただ、この腐った精神の改善に着手しようと思ったきっかけはトリッカーズです。
この先何年も、何十年も・・・出来れば生涯・・・大切に履いていきたい・・・
そんな風に思う靴・・・トリッカーズ・・・
僕の今までの闇とも一緒に歩いてきてくれたトリッカーズ・・・・・
そのトリッカーズならきっと僕を闇から救い、光ある未来へと導いてくれると信じてる・・・・・