昨日の続き。



今年の3月、4回目の通院時も手術を勧められました(バカじゃない医師に)。

年間3~4回ぐらいのペースで扁桃炎になるのが手術をした方がいい目安となってるそうです。

去年の6月から今年の3月までの10ヶ月で4回・・・・・ハイペースやね~~~

でも、バカ(その時はバカの称号はなし)に一通り、
詳しく手術に関してのあれこれを聞いていた僕は、手術するメリットがないと主張し拒否しました。
(これからがこのタイトル<タイガイニシロ・・・・・>のメインになっていくワケですが、この時に僕が手術のメリットがないと主張した時点で、その時の医師が『???』と、思い、突っ込んで話をしてくれていてもよかったのではないかとも思う・・・よって、この時の女医もバカとは言わないが微妙ではある・・・)

無事4度目の『バカヤローウイルス』の沈静化の後、
忙しい毎日を過ごしていた矢先、5度目、今回の『バカヤローウイルス』・・・・・

今回の症状は喉の激しい痛み(これは毎度のことですが、今回は過去ダントツの痛みだった)、
それと高熱。
今回はマックス39.9℃。
そりゃぁ、軌道も見つからなくなるわなぁ・・・・・
熱で頭ん中がどうにかなっちゃったんだろうなぁ・・・・・
・・・・・そういうことにしとこう・・・・・
カッチカッチに凍らせておいたツライ過去の記憶があることありきなのだろうが・・・・・

今回はノッケから(一番しんどい最初の受診時)医者に手術の話をきちんとしようと言われた。
一刻も早く横になって点滴を打ってもらいたかったこちらとしては正直勘弁してもらいたかった。



「どうして、手術をされようと思われないのですか?」



「手術するメリットがあるようには思えないからです。」



「どんなところが?」



「手術を受けても2割の人は再発するんですよね?ガキの頃から病弱な僕としては、自分がその2割になってしまうような気がしてなりません。」過去の記事参照



「うーん・・・でもこの先ずっと手術をしなかった場合、腎臓を悪くする可能性があるので、それが一番のデメリットだと私は考えますが・・・」



!!!!!!!!!!



「は?今なんて?・・・・・」



「腎臓を悪くするリスクがあると・・・あれ?扁桃炎に関する話は聞いてるんですよね?手術のことも含めて・・・・・」



「・・・・・腎臓が悪くなる可能性があるなんて話は聞いてませんが・・・・・」



「え?・・・えーっと・・・腎臓を悪くして手術することが決まった時に全身の精密検査を行うのですが、その時に扁桃にウイルスがあることがわかり、腎臓の手術を先に延ばして、まず扁桃の除去手術から始めないといけないことがあります。扁桃のウイルスは全身を行き来することが出来るので、先に除去しておかないと、手術によって免疫機能が一時的に弱ってしまった腎臓へとんでしまうことがあります。そういったことを避けるためです・・・・・」



「・・・・・腎臓って・・・・・ヤバいですよねぇ・・・・・?」



「・・・そ、そうですねぇ・・・手術に至る腎臓の病気の元は色々とありますが、扁桃のウイルスによって腎臓がヤラレてしまうということはあります・・・なので、そういった重病に発展しないうちに扁桃の除去手術をやられた方がいいとは思います・・・・・」



「・・・・・手術について、詳しく聞かせて下さい・・・・・」



       タイガイニシロ・・・・・



『っのバカ!!何勉強してきてんだ!!腎臓なんて臓器が悪くなる可能性がある病気を何の問題もないって言いやがって・・・・・タイガイニシロ・・・・・



僕も大人です。

半径数メートル以内で他の患者さんを診察しているバカのことを非難するのはヤメました。

あるいは非難すべきだったのかもしれません。

大病にかかることはないと、ドヤ顔で言い放たれたことによって安心して、
扁桃の除去手術を行わず、結果、腎臓という人間の臓器の中でも極めて重要な部分を患う人が出ないために・・・・・

腎臓の病気というのがどういったモノかという話にまで及んだワケではありませんが、
素人感覚では、



腎臓がヤラレル=透析



と、いうイメージしかありません。

僕の叔父はある病院の人間ドックを受けた際に、腎臓の数値がよくないにも関わらず、
何度聞いてもその病院の医者からは大丈夫だと言われ続けたため、
セカンドオピニオンを求め、別の病院へ行きました。
が、時既に遅し・・・・・透析を受けなければいけなくなってしまいました。
取り返しのつかないことです。
叔父は人間ドックを受けた病院の医者を訴えようと紛糾したのですが、相手は大きな総合病院。
色々とそれなりに手は尽くしたものの、結局泣き寝入り・・・・・
こんな理不尽なことがまかり通ってしまうのが病院というところなのです。
もちろん、ほとんどの場合、医者にヤル気があろうとなかろうと、
こういった大きな問題には発展しないと思います。
厳密に言えば、患者サイドにはわからないように事実をねつ造することを含めてだと思いますが・・・

今回の僕の場合も同様のことが起きた可能性はあります。
(それとは全く関係のない病気かもはしれませんが・・・・・)
むしろ、もうそのような状況になってる可能性だって秘めてはいるのです。
大袈裟過ぎなのはわかってますが、精密検査をしてみないとわからないことです。
9月に手術前の精密検査を受けることになってます。
特別な問題がなく、無事に手術に臨めればいいのですが・・・・・



それにしても本当にあのバカ!!



       タイガイニシロ・・・・・



耳鼻科医としての基本がなってねーだろ!!

本当あーいうヤツ死んでくれんかやー

患者を殺す前に自分が死ねよって思う。



少々口が過ぎたかもしれないが、本心だ。





とりあえず今の俺は・・・・・なんとか踏ん張らねば・・・・・