昨日、ホタルを観になばなの里へ行きました。
なぜ、なばなの里か?
それはドリーがまだ妻のお腹の中にいた3年前に行っていたから。
母親のお腹の中にいた時の記憶は3歳頃までは残っているそうです。
もちろん個人差はあるでしょうし、
その話を聞いたところで必ずしも子供が返答してくれるとは限りませんが、
とりわけ、子供にとって大きな印象であったり、母親にとって大きな印象であったことは
記憶として残ることが多いそうです。
そしてそれらは母親の目、耳、鼻、口、触れることによって感じる触覚、
を通して子供の記憶にまるで自分も体感したかのように残るらしいです。
僕と妻がドリーに記憶しているのか一番聞いてみたいことが、今回のホタルのことでした。
その他にももちろん色々と聞いてみたい事、また聞いてみた事はありますが、
とにかく一番聞いてみたかったのがホタルの記憶。
予定日まで約1ヶ月半を迎えていた3年前。
妻のお腹の中でのドリーの動きは活発なモノでした。
特に足癖が悪く・・・
いつも妻のお腹を内側から左足のかかとで蹴っていました。
そのかかとを僕がくすぐると速効引っ込めるなんてことをよくやっていた頃です。
また妻との意思の疎通も多く、何かといい反応を示していた頃でもありました。
そんな時に観に行ったなばなの里でのホタル。
物凄くたくさん飛んでいたワケではありませんでしたが、
それでも飛んでいるホタルを観ながら妻や僕はお腹の中のドリーにたくさん話しかけていました。
前日からドリーに、
「明日ホタル観に行くからね!!」
と、言っていました。
「うん?ホタル?ホタル?あ~そうか~わかった!!ドリーちゃんホタル好き~!!」
『おっ!!ホタルの記憶あるのか!?』
なんて思っていた僕。次の瞬間妻が、
「ドリーちゃん、ホタルって何か知ってる?」
と、聞きました。すると・・・
「うん?うぅぅぅん~~~・・・ドリーちゃん、ホタル知らない~~~・・・」
と、チグハグな感じでしたが・・・・・
早めに行き、近くのアウトレット、ジャズドリームで買物をしたり、
なばなの里でアジサイやショウブを観て、飯を食い、暗くなるまで過ごしました。
ジャズドリームに行った時、目の前にある長島スパーランドを見て、
「ドリーちゃん、メリーゴーランド行くーーー!!」
と、大変なこともあったり・・・・・
いざホタル観賞へ!!
最初、どれがホタルなのかなかなかわからなかったドリー。
そっと光って飛んでいる小さいのがホタルだとわかったら、
スーッと自分の世界へ入り込み、じっと優しい眼差しで僕に抱かれながら観ていました。
ドリーひとりの世界を少し味併せてあげた後、
「ドリーちゃん、ママのお腹にいた時にここにホタル観に来たんだけど憶えてる?」
と、聞いてみました。
ホタルに意識が完璧にいっていて、
自分の世界に入っているドリーに僕の声はただ通り過ぎていく人々のそれと変わりはなく、
耳には入っているけど、その意味を認識しようとするモノではなかったようでした。
それでも不意に、
「ママんところに行く・・・」
と、言ったドリー。
妻がドリーを抱き、
「ドリーちゃん、ママのお腹にいた時にここにホタル観に来たんだけど憶えてる?」
と、僕が聞いたのと同じことを聞いてみたら、
「ドリーちゃん、前来た時ホタル観えなかったの~~~・・・」
と、言いました。
その言い方からして、それがお腹の中にいた時の記憶として発言したことかどうかはわかりません。
まぁ、そんなもんです。
大切なことは昨日、なばなの里にホタルを観に行き家族で楽しんだことです。
も~~~~~っの凄く、興味はあります。
妻のお腹にいた時のドリーの記憶・・・・・
でも、大切なことはそれを知ることなんかよりも目の前にたくさんあるからいいのです。
時間も遅くなってきたので、
「ドリーちゃん、そろそろ帰ろうか?」
と、僕が言うと(その頃にはまた僕に抱かれながらホタル観賞をしていたドリー)、突然、
「ほらっ!!観てー!!ドリーちゃんの手んところにホタルがいるよ~!!」
と、両方の手の平でホタルをすくうようにドリーが言いました。
もちろん、そこに実際にホタルがいたワケではありません。
ホタルを観て嬉しくて何か感激して、
ドリーが自分で創り上げた少しのファンタジーがそこにはあったのです。
あるいはドリーの手の平の上には本当にホタルがいたのかもしれません。
いずれにせよ、僕は胸が『ギュッ』となって、目が潤みそうになってしまいました。
(潤んでたかな?サングラスかけてたから誰にもバレやしなかったけど・・・)
そして、
「ドリーちゃん、ホタルといっしょに帰るね~!!いい?」
と、聞いて来ました。もちろん、
「いいよ!!」
と、応えました。
駐車場に向かう道中、ずっと手の平でホタルを落とさないよう、すくうように持っていたドリー。
車に乗り込んだら、
「ホタル、ドリーちゃんの隣に乗ってもいい?」
と・・・・・
車が走り出したら今度は、
「ホタル、ドリーちゃんといっしょにお風呂入ってもいい?」
「ホタル、ドリーちゃんがシャンプーしてあげてもいい?」
「ホタル、ドリーちゃんといっしょにネンネしてもいい?」
と、ずっと、ホタルと
『いっしょに・・・』
過ごしたいってことを僕らに伝えてくれました。
今朝はホタルもいっしょに保育園へ登園。
先生たちにもホタルをみせてあげるんだそうです。
本当にたまらなく愛しい存在です、ドリー・・・・・
さて、そろそろ、お迎えの仕度をせねば・・・・・
なぜ、なばなの里か?
それはドリーがまだ妻のお腹の中にいた3年前に行っていたから。
母親のお腹の中にいた時の記憶は3歳頃までは残っているそうです。
もちろん個人差はあるでしょうし、
その話を聞いたところで必ずしも子供が返答してくれるとは限りませんが、
とりわけ、子供にとって大きな印象であったり、母親にとって大きな印象であったことは
記憶として残ることが多いそうです。
そしてそれらは母親の目、耳、鼻、口、触れることによって感じる触覚、
を通して子供の記憶にまるで自分も体感したかのように残るらしいです。
僕と妻がドリーに記憶しているのか一番聞いてみたいことが、今回のホタルのことでした。
その他にももちろん色々と聞いてみたい事、また聞いてみた事はありますが、
とにかく一番聞いてみたかったのがホタルの記憶。
予定日まで約1ヶ月半を迎えていた3年前。
妻のお腹の中でのドリーの動きは活発なモノでした。
特に足癖が悪く・・・
いつも妻のお腹を内側から左足のかかとで蹴っていました。
そのかかとを僕がくすぐると速効引っ込めるなんてことをよくやっていた頃です。
また妻との意思の疎通も多く、何かといい反応を示していた頃でもありました。
そんな時に観に行ったなばなの里でのホタル。
物凄くたくさん飛んでいたワケではありませんでしたが、
それでも飛んでいるホタルを観ながら妻や僕はお腹の中のドリーにたくさん話しかけていました。
前日からドリーに、
「明日ホタル観に行くからね!!」
と、言っていました。
「うん?ホタル?ホタル?あ~そうか~わかった!!ドリーちゃんホタル好き~!!」
『おっ!!ホタルの記憶あるのか!?』
なんて思っていた僕。次の瞬間妻が、
「ドリーちゃん、ホタルって何か知ってる?」
と、聞きました。すると・・・
「うん?うぅぅぅん~~~・・・ドリーちゃん、ホタル知らない~~~・・・」
と、チグハグな感じでしたが・・・・・
早めに行き、近くのアウトレット、ジャズドリームで買物をしたり、
なばなの里でアジサイやショウブを観て、飯を食い、暗くなるまで過ごしました。
ジャズドリームに行った時、目の前にある長島スパーランドを見て、
「ドリーちゃん、メリーゴーランド行くーーー!!」
と、大変なこともあったり・・・・・
いざホタル観賞へ!!
最初、どれがホタルなのかなかなかわからなかったドリー。
そっと光って飛んでいる小さいのがホタルだとわかったら、
スーッと自分の世界へ入り込み、じっと優しい眼差しで僕に抱かれながら観ていました。
ドリーひとりの世界を少し味併せてあげた後、
「ドリーちゃん、ママのお腹にいた時にここにホタル観に来たんだけど憶えてる?」
と、聞いてみました。
ホタルに意識が完璧にいっていて、
自分の世界に入っているドリーに僕の声はただ通り過ぎていく人々のそれと変わりはなく、
耳には入っているけど、その意味を認識しようとするモノではなかったようでした。
それでも不意に、
「ママんところに行く・・・」
と、言ったドリー。
妻がドリーを抱き、
「ドリーちゃん、ママのお腹にいた時にここにホタル観に来たんだけど憶えてる?」
と、僕が聞いたのと同じことを聞いてみたら、
「ドリーちゃん、前来た時ホタル観えなかったの~~~・・・」
と、言いました。
その言い方からして、それがお腹の中にいた時の記憶として発言したことかどうかはわかりません。
まぁ、そんなもんです。
大切なことは昨日、なばなの里にホタルを観に行き家族で楽しんだことです。
も~~~~~っの凄く、興味はあります。
妻のお腹にいた時のドリーの記憶・・・・・
でも、大切なことはそれを知ることなんかよりも目の前にたくさんあるからいいのです。
時間も遅くなってきたので、
「ドリーちゃん、そろそろ帰ろうか?」
と、僕が言うと(その頃にはまた僕に抱かれながらホタル観賞をしていたドリー)、突然、
「ほらっ!!観てー!!ドリーちゃんの手んところにホタルがいるよ~!!」
と、両方の手の平でホタルをすくうようにドリーが言いました。
もちろん、そこに実際にホタルがいたワケではありません。
ホタルを観て嬉しくて何か感激して、
ドリーが自分で創り上げた少しのファンタジーがそこにはあったのです。
あるいはドリーの手の平の上には本当にホタルがいたのかもしれません。
いずれにせよ、僕は胸が『ギュッ』となって、目が潤みそうになってしまいました。
(潤んでたかな?サングラスかけてたから誰にもバレやしなかったけど・・・)
そして、
「ドリーちゃん、ホタルといっしょに帰るね~!!いい?」
と、聞いて来ました。もちろん、
「いいよ!!」
と、応えました。
駐車場に向かう道中、ずっと手の平でホタルを落とさないよう、すくうように持っていたドリー。
車に乗り込んだら、
「ホタル、ドリーちゃんの隣に乗ってもいい?」
と・・・・・
車が走り出したら今度は、
「ホタル、ドリーちゃんといっしょにお風呂入ってもいい?」
「ホタル、ドリーちゃんがシャンプーしてあげてもいい?」
「ホタル、ドリーちゃんといっしょにネンネしてもいい?」
と、ずっと、ホタルと
『いっしょに・・・』
過ごしたいってことを僕らに伝えてくれました。
今朝はホタルもいっしょに保育園へ登園。
先生たちにもホタルをみせてあげるんだそうです。
本当にたまらなく愛しい存在です、ドリー・・・・・
さて、そろそろ、お迎えの仕度をせねば・・・・・