昨日の続き。
正直、別にこの日お酒が飲みたかったワケではありませんでした。
仕事と仕事みたいなことと忙しく、疲れが溜まっていたので寝たかったのですが、
こんな時でもないとなかなか顔出せないしなと、いう思いの方が強い感じで出かけました。
家から一番近い行き着けのバーへ。
ドアを開け店に入るとカウンターに座っている一人の男性。
「うわぁ~!!気持ち悪っ!!」
いきなり失礼な第一声を発したのはこの店の常連Kさん。
「何ですか!!いきなり!!お久しぶりでーっす!!」
「噂をすれば・・・」
カウンターの中からマスターの声。
あまりに顔を見ないから死んでんじゃねーかって話をしていた最中だったらしいのです。
「この通り生きてますが・・・変わりないですか?」
と、二人に聞いてみると、二人とも変わりなくとのこと。
正直、飲みって気分じゃないことを伝え、スッキリ目のカクテルをまずはオーダー。
時間は1時過ぎ。
仕事でお疲れのKさんが、
「俺、もう帰るところだったのにー・・・ドリッパ君が生きてるから帰れんじゃん。また奥さんに怒られる・・・」
「奥さんはお元気ですか?」
奥さんもこの店の常連でKさんと一緒に来ます。
Kさん(奥さんがいてもいなくても)はだいたい1時ぐらいに〆。
僕(妻がいてもいなくても)は1時ぐらいに店に入ることが多く、
奥さんとはそんなにゆっくりと会話をしたことがないのですが
Kさん曰く、奥さんは僕のことがお気に入りなのだそうです。
「うん、変わらずだよ。ドリッパ君に会ったって言ったら喰い付くよ!!」
「それはそれは・・・宜しくお伝え下さい。」
こんな感じでトークが始まり・・・
あっ!!もちろんこの時は他のお客さんはいませんでしたよ。
他のお客さんがいる時はちゃんと空気読んで会話しますから。
この後、トークも盛り上がり、美味いモルトに酔いしれ・・・ってなっていったので、
マスターがレコードをチェンジしても何がかかっていたかあまり憶えてはいませんが、
僕が店に行ってすぐは、トニー・ウィリアムスの遺作『YOUNG AT HEART』がかかっていました。
妙に珍しいチョイスだったので聞いてみたらKさんのリクエストとのことでした。
Kさんは最近、大人の嗜みとしてジャズを勉強してる最中なのだとか・・・
特に音楽に触れて来た人生ではないらしいのですが、やっぱりわかっちゃうんですねぇ~!!
トニー・ウィリアムス・・・僕も大好きです。
僕もそうですが、自分に取っての音楽の礎がロックという人には溜まらないと思います。
ジャズ?ロック?ロック?ジャズ?
当たり前です。
彼自身がそのように音楽のスタイルを取り入れて行ったのだから。
大分酔いが廻っていたKさんは3時頃までコーヒーを飲み僕と遊んで帰って行きました。
せっかくトニー・ウィリアムスを聞くなら
初期、中期を聞いてみるといいですよと言っておけば良かったなぁ・・・
僕が言わないでもマスターが言ったかな?
当然、マスターも音楽好きですからね。
よくいいますよね。
『酒と音楽と女』
は切っても切れない関係、男の嗜みって。
うんうん!!そうそう!!わかるよわかる!!
酒・・・知らなきゃダメだよね~!!
音楽・・・知らなきゃダメだよね~!!
女・・・知らなきゃダ・・・女・・・???・・・女はわからん・・・
お後がよろしいようで・・・よろしくない・・・か?
すみません、また長くなってしまったので続きは次回に・・・
次回はちゃんとノッケから主役を登場させます・・・
正直、別にこの日お酒が飲みたかったワケではありませんでした。
仕事と仕事みたいなことと忙しく、疲れが溜まっていたので寝たかったのですが、
こんな時でもないとなかなか顔出せないしなと、いう思いの方が強い感じで出かけました。
家から一番近い行き着けのバーへ。
ドアを開け店に入るとカウンターに座っている一人の男性。
「うわぁ~!!気持ち悪っ!!」
いきなり失礼な第一声を発したのはこの店の常連Kさん。
「何ですか!!いきなり!!お久しぶりでーっす!!」
「噂をすれば・・・」
カウンターの中からマスターの声。
あまりに顔を見ないから死んでんじゃねーかって話をしていた最中だったらしいのです。
「この通り生きてますが・・・変わりないですか?」
と、二人に聞いてみると、二人とも変わりなくとのこと。
正直、飲みって気分じゃないことを伝え、スッキリ目のカクテルをまずはオーダー。
時間は1時過ぎ。
仕事でお疲れのKさんが、
「俺、もう帰るところだったのにー・・・ドリッパ君が生きてるから帰れんじゃん。また奥さんに怒られる・・・」
「奥さんはお元気ですか?」
奥さんもこの店の常連でKさんと一緒に来ます。
Kさん(奥さんがいてもいなくても)はだいたい1時ぐらいに〆。
僕(妻がいてもいなくても)は1時ぐらいに店に入ることが多く、
奥さんとはそんなにゆっくりと会話をしたことがないのですが
Kさん曰く、奥さんは僕のことがお気に入りなのだそうです。
「うん、変わらずだよ。ドリッパ君に会ったって言ったら喰い付くよ!!」
「それはそれは・・・宜しくお伝え下さい。」
こんな感じでトークが始まり・・・
あっ!!もちろんこの時は他のお客さんはいませんでしたよ。
他のお客さんがいる時はちゃんと空気読んで会話しますから。
この後、トークも盛り上がり、美味いモルトに酔いしれ・・・ってなっていったので、
マスターがレコードをチェンジしても何がかかっていたかあまり憶えてはいませんが、
僕が店に行ってすぐは、トニー・ウィリアムスの遺作『YOUNG AT HEART』がかかっていました。
妙に珍しいチョイスだったので聞いてみたらKさんのリクエストとのことでした。
Kさんは最近、大人の嗜みとしてジャズを勉強してる最中なのだとか・・・
特に音楽に触れて来た人生ではないらしいのですが、やっぱりわかっちゃうんですねぇ~!!
トニー・ウィリアムス・・・僕も大好きです。
僕もそうですが、自分に取っての音楽の礎がロックという人には溜まらないと思います。
ジャズ?ロック?ロック?ジャズ?
当たり前です。
彼自身がそのように音楽のスタイルを取り入れて行ったのだから。
大分酔いが廻っていたKさんは3時頃までコーヒーを飲み僕と遊んで帰って行きました。
せっかくトニー・ウィリアムスを聞くなら
初期、中期を聞いてみるといいですよと言っておけば良かったなぁ・・・
僕が言わないでもマスターが言ったかな?
当然、マスターも音楽好きですからね。
よくいいますよね。
『酒と音楽と女』
は切っても切れない関係、男の嗜みって。
うんうん!!そうそう!!わかるよわかる!!
酒・・・知らなきゃダメだよね~!!
音楽・・・知らなきゃダメだよね~!!
女・・・知らなきゃダ・・・女・・・???・・・女はわからん・・・
お後がよろしいようで・・・よろしくない・・・か?
すみません、また長くなってしまったので続きは次回に・・・
次回はちゃんとノッケから主役を登場させます・・・