以前、この<小学校ライフ>カテゴリで、
保健のI先生が僕にとっての初恋?っと、いうことを伝えました。
で、『恋』とはなんでしょう?
多分、明確な答えはありません。
少なくとも僕には・・・
でも、I先生のことは好きだったんだなということはわかりました。
最後にI先生にお別れを言われた時に気付きました。
ただその『好き』はどこか憧れだったり、自分の中の理想であって、
『恋』かと問われたら、答えはわかりません。
数少ないボキャブラリーの中で一番しっくりくるのが『恋』。
そうとしか言い表しようがないのです。
さてさて本日の主人公は同級生のTさん。
彼女は転校生(転入生)です。
3年生の2学期に僕らのクラスへ来ました。
担任が簡単な彼女の色々を話した後、教室の扉を開け教壇の横に・・・
そこは僕の席の目の前・・・
隣の席の女子はもちろん、教室中、
そして彼女・・・Tさんに聞こえてしまうんじゃないかと思うぐらいの
『ドッキドキドッキドキ』
あまりのカワイサに僕の脳みそと心臓は変な風になってました。
どうにも治まりが効かなくどうしたらいいモノかと思っていたところに彼女と目が・・・
とっさに僕は
「うわ~、こっち見るな~!!」
次の瞬間、気付いたら床に頭の横を打ち付け、痛みで我に戻り・・・
担任が僕の頭を力尽くでハタキ、イスから投げ出されるようにして側頭部から床へ・・・と・・・。
ここまでやる必要があったかどうかは別として、
転校初日の一番緊張してるであろう瞬間の最初の挨拶の時に、
彼女にそのような言葉を発した僕は最低だと思います。
その場でTさんに適当な謝罪はしました。
でも、それっきり・・・きちんと謝りはしていません。
イイワケとかではなく、本当にとっさに出て来た言葉でした。
どうしたらいいのかわからなくてパニックになってしまった結果、出て来た言葉・・・
最悪ですよね・・・
それはもちろん、Tさんにとってそうなのですが、僕にとってもそう・・・最悪なのです・・・
別に何も言わずにTさんの挨拶を聞いていればよかっただけのことが、こんなことに・・・
Tさんのあまりのカワイサに体中の血流がよくなってしまい、
更に、僕の危機対応能力のキャパが飽和状態となってしまい、
何かを体から出すしかない状態に追い込まれ、結果、口から最低な言葉が飛び出して・・・
以後、4年生の終わりまでは同じクラスだったので、
時々、会話をすることはありました。
でも、転校初日のことが僕は頭から離れず、負い目もあったし、
あまりのTさんのカワイサにたじろいでしまい、緊張して上手く話すことは出来ませんでした。
それを好きと言うのかどうかはわかりませんでしたが、
変に意識してしまっていたことは事実です。
あと、何だかわからない異様なほどのドキドキ・・・
この異様なドキドキは人生で2回しか経験していません。
もうひとりは残念ながら妻ではありませんが・・・
5年生に上がる時のクラス替えでTさんとは別のクラスになってしまいました。
そうなると当然、よりコミュニケーションをとる機会は減ってしまい・・・
卒業が近づいて来た頃、僕の中にひとつの決心が・・・
『Tさんに転校初日のことをきちんと謝ろう!!』
そう心に決めたモノの、
どんなタイミングでどんな風にTさんに話かけたらいいのかわからず、
何も出来ないままに卒業式の日を迎えてしまいました。
卒業式が終わり、みんなあちこちで写真を撮り合ってる間も僕の心と視線はTさんばかりを追い・・・
それにもかかわらず、結局Tさんに話しかけることすら出来ず・・・・・
Tさんがお母さんと帰っていく後ろ姿を今でもはっきりと憶えています。
Tさんと僕は違う中学校に進学だったため、どうしてもきちんと謝りたかったのです。
なのに・・・それなのに・・・どうしても言えなかった・・・
これは後悔ではないんです。
『ヤリノコシ』なんです。
過ぎたことを悔いて終わるのではなく、ヤリノコシ・・・
いつか、Tさんと会える機会がこの先僕に訪れたら、
その時はきちんと目を見て、あの日のことを謝るのです。
あの日みたいにパニックになって、チャラけることなんかなく・・・・・
僕の中でずっと止まってしまっている大きなことなんだろうなぁ。
僕の夢にTさんは度々出て来ます。
さっきも出て来て、目が覚めて、何か寝付けなくなってしまったので、今書いてます・・・
因みに妻もTさんのことを知っています。
今は交流はありませんが、その昔はそれなりにだったそう・・・
今日のネタの内容は、
妻にも話したことがある僕の『ヤリノコシ話』なので、悪しからず・・・
保健のI先生が僕にとっての初恋?っと、いうことを伝えました。
で、『恋』とはなんでしょう?
多分、明確な答えはありません。
少なくとも僕には・・・
でも、I先生のことは好きだったんだなということはわかりました。
最後にI先生にお別れを言われた時に気付きました。
ただその『好き』はどこか憧れだったり、自分の中の理想であって、
『恋』かと問われたら、答えはわかりません。
数少ないボキャブラリーの中で一番しっくりくるのが『恋』。
そうとしか言い表しようがないのです。
さてさて本日の主人公は同級生のTさん。
彼女は転校生(転入生)です。
3年生の2学期に僕らのクラスへ来ました。
担任が簡単な彼女の色々を話した後、教室の扉を開け教壇の横に・・・
そこは僕の席の目の前・・・
隣の席の女子はもちろん、教室中、
そして彼女・・・Tさんに聞こえてしまうんじゃないかと思うぐらいの
『ドッキドキドッキドキ』
あまりのカワイサに僕の脳みそと心臓は変な風になってました。
どうにも治まりが効かなくどうしたらいいモノかと思っていたところに彼女と目が・・・
とっさに僕は
「うわ~、こっち見るな~!!」
次の瞬間、気付いたら床に頭の横を打ち付け、痛みで我に戻り・・・
担任が僕の頭を力尽くでハタキ、イスから投げ出されるようにして側頭部から床へ・・・と・・・。
ここまでやる必要があったかどうかは別として、
転校初日の一番緊張してるであろう瞬間の最初の挨拶の時に、
彼女にそのような言葉を発した僕は最低だと思います。
その場でTさんに適当な謝罪はしました。
でも、それっきり・・・きちんと謝りはしていません。
イイワケとかではなく、本当にとっさに出て来た言葉でした。
どうしたらいいのかわからなくてパニックになってしまった結果、出て来た言葉・・・
最悪ですよね・・・
それはもちろん、Tさんにとってそうなのですが、僕にとってもそう・・・最悪なのです・・・
別に何も言わずにTさんの挨拶を聞いていればよかっただけのことが、こんなことに・・・
Tさんのあまりのカワイサに体中の血流がよくなってしまい、
更に、僕の危機対応能力のキャパが飽和状態となってしまい、
何かを体から出すしかない状態に追い込まれ、結果、口から最低な言葉が飛び出して・・・
以後、4年生の終わりまでは同じクラスだったので、
時々、会話をすることはありました。
でも、転校初日のことが僕は頭から離れず、負い目もあったし、
あまりのTさんのカワイサにたじろいでしまい、緊張して上手く話すことは出来ませんでした。
それを好きと言うのかどうかはわかりませんでしたが、
変に意識してしまっていたことは事実です。
あと、何だかわからない異様なほどのドキドキ・・・
この異様なドキドキは人生で2回しか経験していません。
もうひとりは残念ながら妻ではありませんが・・・
5年生に上がる時のクラス替えでTさんとは別のクラスになってしまいました。
そうなると当然、よりコミュニケーションをとる機会は減ってしまい・・・
卒業が近づいて来た頃、僕の中にひとつの決心が・・・
『Tさんに転校初日のことをきちんと謝ろう!!』
そう心に決めたモノの、
どんなタイミングでどんな風にTさんに話かけたらいいのかわからず、
何も出来ないままに卒業式の日を迎えてしまいました。
卒業式が終わり、みんなあちこちで写真を撮り合ってる間も僕の心と視線はTさんばかりを追い・・・
それにもかかわらず、結局Tさんに話しかけることすら出来ず・・・・・
Tさんがお母さんと帰っていく後ろ姿を今でもはっきりと憶えています。
Tさんと僕は違う中学校に進学だったため、どうしてもきちんと謝りたかったのです。
なのに・・・それなのに・・・どうしても言えなかった・・・
これは後悔ではないんです。
『ヤリノコシ』なんです。
過ぎたことを悔いて終わるのではなく、ヤリノコシ・・・
いつか、Tさんと会える機会がこの先僕に訪れたら、
その時はきちんと目を見て、あの日のことを謝るのです。
あの日みたいにパニックになって、チャラけることなんかなく・・・・・
僕の中でずっと止まってしまっている大きなことなんだろうなぁ。
僕の夢にTさんは度々出て来ます。
さっきも出て来て、目が覚めて、何か寝付けなくなってしまったので、今書いてます・・・
因みに妻もTさんのことを知っています。
今は交流はありませんが、その昔はそれなりにだったそう・・・
今日のネタの内容は、
妻にも話したことがある僕の『ヤリノコシ話』なので、悪しからず・・・