15日(日曜日)~19日(木曜日)の期間、
妻の実家にパパ、ママと離れ離れでドリーは1人でお泊まりしていました。
ずっと調子の悪かったドリー(以前の記事参照)は発表会後病院へ。
熱の経緯を知りたいとのことで、3日間、1日3回の検温を命じられました。
同じ時間帯パパ・・・僕は別の病院・・・
13日の金曜日、目覚めたら異常な程の喉の痛み、昼から熱が上がり始めて夕方には38.8℃・・・
13日の金曜日に現れたそいつはそう!!
バカヤローウイルス!!
たった8ヶ月で3度目のこの症状(以前の記事参照)。
流石に素人でも診断できますわ・・・
救急外来にて診察。
予想通り診断はバカヤローウイルス。
月曜日に耳鼻科外来に絶対に行くようにクドクドと言われました。
『お前なんかに言われんでも行くに決まっとるだろーが!!こっちは散々エラい目にあってきとんじゃい!!クドクド言うぐらいなら耳鼻科医を今すぐ連れて来んかい!!』
と、叫び殴りかかりたい気持ちを抑え(実際にはヘロヘロで立ってるのもやっとでしたが・・・)、
抗生物質を処方してもらい帰宅。
久しぶりの登園が発表会、しかも体調も万全ではなかったので疲れたのでしょう。
ちゃんと薬を飲み、早めの就寝のドリー。
その後妻と今後の打ち合わせ。
今回、対応は早くしたもののバカヤローウイルスによる僕の体調は読むのが難しい。
最悪、寝たきりで何も出来なくなる。
妻は18日に泊まりの出張。
それに向けて連日終電まで仕事になるだろうとのこと。
ドリーのことを考えると、親に預かってもらうのが一番良いと判断。
妻のおかあさんは現在仕事をしていない状況なので、妻の実家に頼むことに。
日曜日、1日を通して熱もなく元気な様子だったドリー。
状態さえいいのなら金曜日に僕が病院に連れて行くので、
引き続き検温だけは続けておいて下さいと義母に伝え、木曜日の夜まで預かってもらうことに。
その間、僕はというとやはり体調に浮き沈みが・・・
ドリーは泣くこともなく楽しい様子だということだったので預けて正解でした。
ギリギリ最低限の面倒は見れたでしょうが、悪魔で最低限。
ドリーに不自由な思いをさせてしまうのは確実だったと思うので・・・
ほぼ寝たきりで木曜日を迎え、夜ドリーと再会。
妻の妹の運転で義母とドリーが家に到着。
車のドアを開け僕の顔を見た瞬間ドリーは
ジャンプするかのごとくシートの上から飛び出して来ました。
おっとっとっとっとぉ状態でドリーを抱き上げました。
がっしりと必死で力を入れてへばりついて僕の方が少し物怖じしてしまいそうなぐらいでした。
瞬間、
『頑張ってきたんだなぁ・・・』
おばあちゃんたちにバイバイして玄関へ。
扉を開けて開口一番、
「ただいまーーー!!」
いつも以上に元気よく大声で言ってました。
次に出て来た言葉は
「ママは?」
「ママ、今日お仕事で帰って来るのが遅いんだって。」
そう言うとドリーは何も言わず、表情も変えず・・・
きっとさっきの僕にしがみついてきた時のようにママにも抱っこしてもらいたかったんだろうなぁ・・・
でも、ドリーはその事情を飲み込み頑張って毅然とした態度をとったのだと思います。
僕も妻も仕事におわれ、ドリーに寂しい想いをさせてしまっていることが多いです。
おまけに僕は定期的にぶっ倒れ、ドリーにつまらない想いをさせてしまいます。
本当は僕ら親だってドリーとの時間をもっと増やしたい・・・
でも今僕らが頑張らないと将来のドリーにもっとツライ想いをさせてしまう・・・
子供にとってはきっといつでも親との密な時間は必要不可欠。
だから一緒にいる時間はドリーとのコミュニケーションにほぼ費やしています。
親子関係においては
『量より質』
質の中身に100%自身を持ってるワケではありませんが、実践出来ていると思います。
友人、恋人、先輩、後輩、目上の人、仕事仲間etc・・・その時々の状況はあれど、
それぞれ時間的な量が必要なのか、限られた時間であれ質が必要なのか、
個人差はあったとしてもみんな各々線引きがあると思います。
もちろんドリーに時間的な量も必要だということは重々承知しています。
でも、例え限られた時間だとしてもドリーの求めることに耳を傾け、
一緒に行動してあげることに重きを置くことが出来るのであれば親子関係に問題は生じないと思います。
あとはある程度、ワガママを許してあげることかな。
普段、いっぱい頑張っているドリー。
一緒にいる時ぐらいはワガママいっぱい言わせてあげたいですしね。
危ないこと、人として身につけなくてはならないマナー的なことは叱りますが、
その他のことはほとんど見守っています。
よその家と比べる必要はないと思いますが、
よその家に比べて我が家はゆるいと思います。
妻は時々ドリーに、
「ドリーちゃ~ん、家はパパもママもよその家よりも怒らない方だと思うよー。」
と、流石に面倒な片付けが溜まったり、
ドリーの遊びの度が過ぎてきた時には言ってます。
っと、子育て論になってしまってる・・・話を戻して・・・
結局、ママは終電帰り。
当然、ドリーはねんね・・・
23時30分ぐらいまで眠たいのを必死で堪えながら
ママの帰りを楽しみに待っていたのですが、流石に・・・
眠ってるドリーの顔を久しぶりに見た妻の顔は綻んでいるのと同時にちょっと寂しそうな感じでした。
必死で頑張って仕事をして帰って来てドリーが寝てる姿を見る時間・・・
20日(金曜日)、ドリーは病院へ行くため保育園はお休み。
ゆっくり寝かせてあげようと起こさなかったのですが、ママの出勤の気配を感じたのか起床。
また離れてしまうことに半泣きでバイバイしてました。
その後、病院へ。
検温を記入した体温表をみせ、診察。
もう大丈夫とのこと。
結局、今となっては何だったのかはわからず・・・
何であれ、体調が戻ったなら良しとしよう!!
帰り、僕の母が食材を届けに来てくれました。
いつもなら
「おばぁちゃ~ん!!」
と、ニコニコ笑顔で抱っこをせがむドリーがおかんが話しかけても完全無視。
「もしかしたら、また連れて行かれてパパとママと離れ離れになると思ってるんじゃない?」
おかんの言葉にハッとして、
「今日からはもうパパとママと一緒にお家だよ。」
と、ドリーに説明したら、ニッコリ笑っておかんのところに行きました。
少し胸が痛みました・・・
おかんに送ってもらい帰宅。
その日は妻も仕事を早く切り上げ帰宅。
久しぶりの家族団欒を満喫しました。
翌日以降もドリーの体調は絶好調!!
僕はこの間の火曜日に経過報告がてら病院へ。
若干の無理をしたりもあったのかまだ完治せず。
ってか、厳密に言うと一度バカヤローウイルスに感染すると、完治はしないとのこと・・・
常に潜伏し、免疫が下がった時に強い炎症反応を示すと・・・
以前も書きましたが、扁桃の除去手術を考え、医者に色々と説明を聞きました。
その中身は何とも微妙で・・・(長くなりそうなので後日また記事にする予定)
手術をするかしないかはもう少し検討することに・・・
で、妻は・・・
この間の火曜日に仕事中から体調がどんどんと悪化し、帰りに救急外来へ。
なんと!!
喉がばい菌に侵されてしまったのです!!
僕はウイルス、妻はばい菌・・・
夫婦揃って菌にやられてます・・・・・
抗生物質で症状はやわらぐらしく、熱も下がり休むことなく元気に仕事に行ってます。
しみじみ思っちゃいました。
同じ菌でもウイルスは長引いてしんどくて厄介でイヤだなーって・・・・・
長~くなっちゃいましたが、4泊5日の一人旅(?)を終え、
ドリーはまた一回り大きくなって今日も元気に保育園に行ってます!!
妻の実家にパパ、ママと離れ離れでドリーは1人でお泊まりしていました。
ずっと調子の悪かったドリー(以前の記事参照)は発表会後病院へ。
熱の経緯を知りたいとのことで、3日間、1日3回の検温を命じられました。
同じ時間帯パパ・・・僕は別の病院・・・
13日の金曜日、目覚めたら異常な程の喉の痛み、昼から熱が上がり始めて夕方には38.8℃・・・
13日の金曜日に現れたそいつはそう!!
バカヤローウイルス!!
たった8ヶ月で3度目のこの症状(以前の記事参照)。
流石に素人でも診断できますわ・・・
救急外来にて診察。
予想通り診断はバカヤローウイルス。
月曜日に耳鼻科外来に絶対に行くようにクドクドと言われました。
『お前なんかに言われんでも行くに決まっとるだろーが!!こっちは散々エラい目にあってきとんじゃい!!クドクド言うぐらいなら耳鼻科医を今すぐ連れて来んかい!!』
と、叫び殴りかかりたい気持ちを抑え(実際にはヘロヘロで立ってるのもやっとでしたが・・・)、
抗生物質を処方してもらい帰宅。
久しぶりの登園が発表会、しかも体調も万全ではなかったので疲れたのでしょう。
ちゃんと薬を飲み、早めの就寝のドリー。
その後妻と今後の打ち合わせ。
今回、対応は早くしたもののバカヤローウイルスによる僕の体調は読むのが難しい。
最悪、寝たきりで何も出来なくなる。
妻は18日に泊まりの出張。
それに向けて連日終電まで仕事になるだろうとのこと。
ドリーのことを考えると、親に預かってもらうのが一番良いと判断。
妻のおかあさんは現在仕事をしていない状況なので、妻の実家に頼むことに。
日曜日、1日を通して熱もなく元気な様子だったドリー。
状態さえいいのなら金曜日に僕が病院に連れて行くので、
引き続き検温だけは続けておいて下さいと義母に伝え、木曜日の夜まで預かってもらうことに。
その間、僕はというとやはり体調に浮き沈みが・・・
ドリーは泣くこともなく楽しい様子だということだったので預けて正解でした。
ギリギリ最低限の面倒は見れたでしょうが、悪魔で最低限。
ドリーに不自由な思いをさせてしまうのは確実だったと思うので・・・
ほぼ寝たきりで木曜日を迎え、夜ドリーと再会。
妻の妹の運転で義母とドリーが家に到着。
車のドアを開け僕の顔を見た瞬間ドリーは
ジャンプするかのごとくシートの上から飛び出して来ました。
おっとっとっとっとぉ状態でドリーを抱き上げました。
がっしりと必死で力を入れてへばりついて僕の方が少し物怖じしてしまいそうなぐらいでした。
瞬間、
『頑張ってきたんだなぁ・・・』
おばあちゃんたちにバイバイして玄関へ。
扉を開けて開口一番、
「ただいまーーー!!」
いつも以上に元気よく大声で言ってました。
次に出て来た言葉は
「ママは?」
「ママ、今日お仕事で帰って来るのが遅いんだって。」
そう言うとドリーは何も言わず、表情も変えず・・・
きっとさっきの僕にしがみついてきた時のようにママにも抱っこしてもらいたかったんだろうなぁ・・・
でも、ドリーはその事情を飲み込み頑張って毅然とした態度をとったのだと思います。
僕も妻も仕事におわれ、ドリーに寂しい想いをさせてしまっていることが多いです。
おまけに僕は定期的にぶっ倒れ、ドリーにつまらない想いをさせてしまいます。
本当は僕ら親だってドリーとの時間をもっと増やしたい・・・
でも今僕らが頑張らないと将来のドリーにもっとツライ想いをさせてしまう・・・
子供にとってはきっといつでも親との密な時間は必要不可欠。
だから一緒にいる時間はドリーとのコミュニケーションにほぼ費やしています。
親子関係においては
『量より質』
質の中身に100%自身を持ってるワケではありませんが、実践出来ていると思います。
友人、恋人、先輩、後輩、目上の人、仕事仲間etc・・・その時々の状況はあれど、
それぞれ時間的な量が必要なのか、限られた時間であれ質が必要なのか、
個人差はあったとしてもみんな各々線引きがあると思います。
もちろんドリーに時間的な量も必要だということは重々承知しています。
でも、例え限られた時間だとしてもドリーの求めることに耳を傾け、
一緒に行動してあげることに重きを置くことが出来るのであれば親子関係に問題は生じないと思います。
あとはある程度、ワガママを許してあげることかな。
普段、いっぱい頑張っているドリー。
一緒にいる時ぐらいはワガママいっぱい言わせてあげたいですしね。
危ないこと、人として身につけなくてはならないマナー的なことは叱りますが、
その他のことはほとんど見守っています。
よその家と比べる必要はないと思いますが、
よその家に比べて我が家はゆるいと思います。
妻は時々ドリーに、
「ドリーちゃ~ん、家はパパもママもよその家よりも怒らない方だと思うよー。」
と、流石に面倒な片付けが溜まったり、
ドリーの遊びの度が過ぎてきた時には言ってます。
っと、子育て論になってしまってる・・・話を戻して・・・
結局、ママは終電帰り。
当然、ドリーはねんね・・・
23時30分ぐらいまで眠たいのを必死で堪えながら
ママの帰りを楽しみに待っていたのですが、流石に・・・
眠ってるドリーの顔を久しぶりに見た妻の顔は綻んでいるのと同時にちょっと寂しそうな感じでした。
必死で頑張って仕事をして帰って来てドリーが寝てる姿を見る時間・・・
20日(金曜日)、ドリーは病院へ行くため保育園はお休み。
ゆっくり寝かせてあげようと起こさなかったのですが、ママの出勤の気配を感じたのか起床。
また離れてしまうことに半泣きでバイバイしてました。
その後、病院へ。
検温を記入した体温表をみせ、診察。
もう大丈夫とのこと。
結局、今となっては何だったのかはわからず・・・
何であれ、体調が戻ったなら良しとしよう!!
帰り、僕の母が食材を届けに来てくれました。
いつもなら
「おばぁちゃ~ん!!」
と、ニコニコ笑顔で抱っこをせがむドリーがおかんが話しかけても完全無視。
「もしかしたら、また連れて行かれてパパとママと離れ離れになると思ってるんじゃない?」
おかんの言葉にハッとして、
「今日からはもうパパとママと一緒にお家だよ。」
と、ドリーに説明したら、ニッコリ笑っておかんのところに行きました。
少し胸が痛みました・・・
おかんに送ってもらい帰宅。
その日は妻も仕事を早く切り上げ帰宅。
久しぶりの家族団欒を満喫しました。
翌日以降もドリーの体調は絶好調!!
僕はこの間の火曜日に経過報告がてら病院へ。
若干の無理をしたりもあったのかまだ完治せず。
ってか、厳密に言うと一度バカヤローウイルスに感染すると、完治はしないとのこと・・・
常に潜伏し、免疫が下がった時に強い炎症反応を示すと・・・
以前も書きましたが、扁桃の除去手術を考え、医者に色々と説明を聞きました。
その中身は何とも微妙で・・・(長くなりそうなので後日また記事にする予定)
手術をするかしないかはもう少し検討することに・・・
で、妻は・・・
この間の火曜日に仕事中から体調がどんどんと悪化し、帰りに救急外来へ。
なんと!!
喉がばい菌に侵されてしまったのです!!
僕はウイルス、妻はばい菌・・・
夫婦揃って菌にやられてます・・・・・
抗生物質で症状はやわらぐらしく、熱も下がり休むことなく元気に仕事に行ってます。
しみじみ思っちゃいました。
同じ菌でもウイルスは長引いてしんどくて厄介でイヤだなーって・・・・・
長~くなっちゃいましたが、4泊5日の一人旅(?)を終え、
ドリーはまた一回り大きくなって今日も元気に保育園に行ってます!!