もう二月のニュースも雪が降ったって告げた どこでさ?
春はもうちょっと先の事でしょ? あれま もうすぐかい
GRAPEVINEのOur Songの2番Aメロ歌詞です。
毎年2月になると聞きたくなる(意図的?に聞く)曲です。
バインはメンバー全員が作曲しますが、
ボーカル田中和将さんによる作曲での初めてのシングルだったと思います。
この曲を初めて聞いた時、いろんな意味で衝撃を受けました。
それ以前の曲と比べて、極めてシンプルに仕上げられていたからです。
それは、メロディーはもちろん、アレンジ、ボーカルテイク、
楽器の演奏の洗練されたシンプルさ(全くもってやり過ぎ感のないテイク)、
どこまでも深く深く読み込むことのできる哲学的な歌詞を書く田中さんの
今までにはないストレートな表現。
そして何よりも単純に格好良過ぎだったのです!!
音楽に限らずだとは思いますが、所謂超一流と呼ばれるアーティストは
いっさいのムダがないですよね。(わかった風に言うつもりではありませんが・・・)
決してこの曲以前の楽曲にムダがあったということではありませんが、
とにかくこの曲はある種の完全体(完璧な楽曲)なんだと思うのです。
たぶん、バインの全楽曲で一番好き・・・・・
実際、この曲が入ってるアルバム『サーキュレーター』は
個人的には『グレープバイン第1章完結』みたいな感じがします。
Circulator(サーキュレーター)/GRAPEVINE

¥1,648
Amazon.co.jp
ま、アルバムについて語るのはまたそのうちにして、今日はOur Song。
先にも述べましたが、メロディー、アレンジ、演奏、どれをとっても完璧。
格好良過ぎるのです!!
この完璧な楽曲のプロデューサーは以前、Coccoの記事を書いた時にも触れましたが、
Dr.StrangeLoveの根岸孝旨さん。
根岸さんはいったいどこまで僕を魅了し続けてくれるのでしょうか!?
残念ながら現在はGRAPEVINE、Cocco共にプロデューサーとしては活動されてはいませんが、
いつの日かまたプロデュースしてもらいたいなぁ。
因みにGRAPEVINE、Cocco共に現在のプロデューサーは
これまたDr.StrangeLoveの長田進さんです。
根岸さんのサウンド創りの方が個人的には好みですが、
長田さんのサウンド創りもヤバいです。
さてさて、バインを語る上で外せない大きな魅力のひとつに田中さんの歌詞があると思います。
ただこの楽曲においてのそれは、今までのそれとは真逆にあるのではないかと・・・
さっきも書きましたが本当に
ドストレート!!
な歌詞なのです。
著作権の問題などもあるでしょうし、その歌詞を全て掲載することは出来ませんが、
是非ともワンフレーズだけ・・・
『君を失くすくらいなら 死んだほうがマシ』
乙女でも何でもないただのオヤジになった今でも初めて聞いた時の衝撃を忘れることはできません。
きっと田中さんも歌詞だからこそ出て来たフレーズなのではないかと思いますが、
だとしても、強烈過ぎるフレーズです。
でもこの言葉が切ないメロディーに乗っかって生きる生きる生きる
きっと誰もが共感出来るであろう人の
勘違い、愚かさ、ゴマカシ、強がり、そして切なさ・・・
ぎゅ~っと詰まった楽曲です。
落ち気味な人も今ハッピーな人も一度聞いてみてはいかがでしょうか?
<ありふれた日常の中で>
物凄く心を揺さぶられる楽曲です。
春はもうちょっと先の事でしょ? あれま もうすぐかい
GRAPEVINEのOur Songの2番Aメロ歌詞です。
毎年2月になると聞きたくなる(意図的?に聞く)曲です。
バインはメンバー全員が作曲しますが、
ボーカル田中和将さんによる作曲での初めてのシングルだったと思います。
この曲を初めて聞いた時、いろんな意味で衝撃を受けました。
それ以前の曲と比べて、極めてシンプルに仕上げられていたからです。
それは、メロディーはもちろん、アレンジ、ボーカルテイク、
楽器の演奏の洗練されたシンプルさ(全くもってやり過ぎ感のないテイク)、
どこまでも深く深く読み込むことのできる哲学的な歌詞を書く田中さんの
今までにはないストレートな表現。
そして何よりも単純に格好良過ぎだったのです!!
音楽に限らずだとは思いますが、所謂超一流と呼ばれるアーティストは
いっさいのムダがないですよね。(わかった風に言うつもりではありませんが・・・)
決してこの曲以前の楽曲にムダがあったということではありませんが、
とにかくこの曲はある種の完全体(完璧な楽曲)なんだと思うのです。
たぶん、バインの全楽曲で一番好き・・・・・
実際、この曲が入ってるアルバム『サーキュレーター』は
個人的には『グレープバイン第1章完結』みたいな感じがします。
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ま、アルバムについて語るのはまたそのうちにして、今日はOur Song。
先にも述べましたが、メロディー、アレンジ、演奏、どれをとっても完璧。
格好良過ぎるのです!!
この完璧な楽曲のプロデューサーは以前、Coccoの記事を書いた時にも触れましたが、
Dr.StrangeLoveの根岸孝旨さん。
根岸さんはいったいどこまで僕を魅了し続けてくれるのでしょうか!?
残念ながら現在はGRAPEVINE、Cocco共にプロデューサーとしては活動されてはいませんが、
いつの日かまたプロデュースしてもらいたいなぁ。
因みにGRAPEVINE、Cocco共に現在のプロデューサーは
これまたDr.StrangeLoveの長田進さんです。
根岸さんのサウンド創りの方が個人的には好みですが、
長田さんのサウンド創りもヤバいです。
さてさて、バインを語る上で外せない大きな魅力のひとつに田中さんの歌詞があると思います。
ただこの楽曲においてのそれは、今までのそれとは真逆にあるのではないかと・・・
さっきも書きましたが本当に
ドストレート!!
な歌詞なのです。
著作権の問題などもあるでしょうし、その歌詞を全て掲載することは出来ませんが、
是非ともワンフレーズだけ・・・
『君を失くすくらいなら 死んだほうがマシ』
乙女でも何でもないただのオヤジになった今でも初めて聞いた時の衝撃を忘れることはできません。
きっと田中さんも歌詞だからこそ出て来たフレーズなのではないかと思いますが、
だとしても、強烈過ぎるフレーズです。
でもこの言葉が切ないメロディーに乗っかって生きる生きる生きる
きっと誰もが共感出来るであろう人の
勘違い、愚かさ、ゴマカシ、強がり、そして切なさ・・・
ぎゅ~っと詰まった楽曲です。
落ち気味な人も今ハッピーな人も一度聞いてみてはいかがでしょうか?
<ありふれた日常の中で>
物凄く心を揺さぶられる楽曲です。