そこにいる人とそこにはいない人のこと
今朝、外に人が集まってなにやら騒がしいぞ、と思っていたら、
寛平ちゃんが家の前の道を駆け抜けていった。
そのあとなぜか友達が興奮しながらやってきて、
「寛平とハイタッチした!」
寛平の話から始まって、仕事そっちのけで熱い議論が交わされ最終的には物理学者と宇宙の話で落ち着く。
寛平は確かにすごいけれども、
無名のスポンサーナイズドされていない、人知れずこっそり冒険をしてしまう人のほうがもっと好きだ。
ジョン・クラカワーの本にちょっとだけ出てくる人。
スウェーデンからエベレストまで自転車をこいでいき、そのままエベレストを登ってまた自転車で帰っていったやつ。
こいつはただのド変態としか思えないのだけど、
こういつやつはとても好きだ。
変態とキ○ガイの定義は人によって様々かもしれないけれど、
僕の中では変態は肯定的で、犯罪をするようなやつがキ○ガイになる。
変態とはその名が示すとおり、人間の進化系であると思う。
生物学的見地から察するに、生き物は変容を繰り返しながら環境に適応し進化してきた。
適応能力のないままの生物は滅びるしか道はない。
同じところでとどまっていたいか、もっと先に進むのか?
変容=変態なわけで、変態は未来の人間だと思う。
社会性のある人間界では変態(異質なもの)は排除されやすいが、
宇宙の摂理からみて保護すべきものだ。
などと意味のわからないことをお風呂にはいりながら考えてしまった。