深夜の演奏のこと
一日仕事して、ぽかぽかおでん作って、お風呂はいって、スタジオ練習してから、
そのあと深夜にライブだった。
今回はHIPHOPのイベントで、ラッパーやDJがわらわら。
ご近所に住んでいる噂の女ラッパーもいた。
そういうイベントだったので、ちょっとお洒落なHIPHOPなイメージの服装で行った。
とりあえず、出番まで時間が空いたので居酒屋に行って、メンバーで下ネタばかり話して大盛り上がり。
クラブに戻ったけれど、出演時間が押していて、上のスタジオの休憩場所にて全員グロッキー。
メンバー達は仕事あがりの人も多かった。
深夜での演奏で、なんとかこなして、ラッパー達も上機嫌。
HIPHOPなお客さん達からもなかなかの好反応。
「ヤバイ!」と絶叫していた、丸坊主のいい顔した最前列のお客さん、めちゃいいやつ。
演奏が終わってすぐに帰ったけれど、残っていたメンバーに話を聞くと、
たくさんの人が「良かったよー」な感じに声かけてくれて嬉しい限り。
ここのクラブは過去二回の出演であまりいいことがなかったので鬼門だった。
でも今回はそれを払拭した感がある。
これを機にバンドがいい方向に向かえばな、と思う。
今日は聖職者の方々となぜか体育館でバレーとドッヂボール。
バンドメンバー何人かとその仲間達で参戦。
社会の日なたの人々と、音楽に人生狂わされている日陰の僕達。
服装と言動からして僕たちはすごく浮いていたけれど、
めちゃ楽しかった。
チームメイトになって、みんな親切。
ドンくさい僕は、
ボールをキャッチし損ねて顔面ヒット。
眼鏡がブロークン。
レンズ片方フライ・アウェイ。
去年から眼鏡を新調しようと思っていたから、いい機会だと思って帰りに眼鏡屋さんへ。
水木しげる漫画にでてくるサラリーマン山田の眼鏡があったので、
それをかけて、前歯をだしてとりあえずふざける。
お洒落な眼鏡があってそれを買った。
眼鏡は買い時というのがあって、
そのタイミングは思いがけない形でやってくる。
そのタイミングとか事象はさまざまで、
そういう風にモノというのはなにかしら不思議な形で自分に近寄ってくる。