睡眠と友達と種のこと
なんともひさしぶりに友達のライブを見に京都まで行った。
1年かそれ以上ぶりに見るそのバンドの成長は、なぜか我が子の成長を見るかのような感じがした。
とても楽しげに演奏するその姿は見ているこちらまでが楽しめる。
友達のバンドとかすべてのバンドが終わってふと横に、ずっといたんだ、2年ぶりに会う友達が。
お互い全く気がつかず。
このライブハウスであいつに会ったなあ、とかちょうど考えてたその時に。
2年ぐらい前に、たまたま出会ったそいつはギタリスト。
その日は別の友達のライブを見るために行ったのに、そいつと閉店間際までずっとしゃべってた記憶がある。
2年ぶりだから話もはずみ、その日演奏した友達の家へ行ってさらに話は弾み、京都の街中を夜中に歩いて、
ちょっぴり学生に戻った気分。
ひさびさにお酒もたしなみ、ちょっぴりいい気分。
泊まらせてもらった友達はなんともいいやつ。
よく手がふるえてるけど、一緒にいるのが心地いい。
街を歩いていて思った。
僕はもう大きな町には住めないだろうと。
空間が狭いから、心が押しつぶされそうになった。
大好きな人たちはいっぱいいるけれど、暮らしを考えれば空とか森とかがたくさん見えるところで、
空気のよどみが少ない田舎で生まれた宿命か、大きく深呼吸ができる場所がいい。
たくさん寝た。
夜9時ごろから寝た。
本を読んでる途中で気がつかずに寝てた。
友達からの電話の音で一回起きた。
うるさいから、ふとんをばっさりかけて、
まだ点いたままの電気を消して朝の途中まで、寝た。
畑にレタスの種をまいた。
フランスうまれ、種の採取地はイスラエル、買った場所は湖北の山里の雑貨屋、まいた場所は僕の家。