生み出すものがないこと
お盆あたりから、何かを創り出す気力がだんだんと消えていった。
先週にそれはピークになり、
地獄の苦しみとなって自分をおそった。
ここに書くべき言葉さえもなかったし、
頭には靄のようなものがずっとまとわりついてすべてがくもって見えていた。
土曜日は久しぶりにスタジオに入った。
最近はメンバー全員がそろうのがなかなかない。
適当にジャムって、
最後は1時間ほど延々とみんなで演奏をする。
目を閉じれば音のかさなりとかビートとかリズムとかが形となって脳の中で音楽になる。
ほんの0コンマ数秒に入れる、スラップ音が抜群にかっこよかったり、
みんなの昂ぶりが音となり、テンションが同調していく心地よさ。
目を閉じていても太鼓の場所はわかるし、
演奏したいリズムが自然と出てくる。
本当に気持ちよい演奏で、
「あー」とか「うー」とか叫びそうになる。
最後は手が変な色に変色して、痛みが骨まできた。
やってるときは痛みより音への集中がすごいな、と思った。
昨日はみんな神がかってた気がした。
ナチュラル・音楽プレイ・ハイ。
こんな感じでライブできたらおもしろいだろうなと思った。

