お店を探す
設計士さんと一緒に家具屋リサーチとお店内装チェックを兼ねて、
気になっていたお店をいくつかまわった。
マニアックなカフェを発見した。
おそらく内装は自分で手がけたものと思われるけど、
南国とかサーフィンとかそういうのが好きなのだろうなー、という感じ。
それが、なかなか味を出していて良かった。
店主はとても静かで存在感が薄い。声も小さい。
コーヒーの味は普通だったけど、
ひとりで行くにはかなり良い。
静かに本をよんで過ごせそうなカフェが僕の第一条件だからだ。
いくら内装が良かったり、飲み物がおいしくても、
お前ら静かにしゃべれよオーラを出していたり、
まったくセンスのない音楽をかけていたり、
カップルオンリーな雰囲気だったり、
すると、それだけでもうダメなお店になり下がってしまう。
素敵な家具のセレクトショップで、椅子や食器などを眺めたりさわったりする。
値段は高いけれど、それだけの価値はある。
日本ではいいものに対する評価が低い。
使い捨て・大量消費文化がいつのまにか根をはってしまっているのが残念だ。
ドイツのマイスター制度にて職人が尊敬され、彼らがつくるものには敬意を払われているのに対し、
日本ではモノを見極める価値観が希薄だ。
流行が一番という、ものを考えない人間がたくさんいる。
一昔前なら、まったくそんなことはなかっただろうに。
ついでにとても素敵な古着屋を発見した。
ここの古着がまた、値段安めのわりに粒揃い。
店員もまた、誇りを持って仕事をしている感じがしてかなり良い。
置いてあるものが、いいものばかりで目移りしてしまった。
いろいろな意味で勉強になった。