孤独な旅人
最近、非常に落ちていた。
ふとテレビをつける。
4歳の子供が母親に見捨てられ、施設に預けられ号泣しているシーンがうつっていた。
その子が自分であるかのように思えた。
ひさびさの休み。
京都へお買い物に行く。
まずは六曜社で、コーヒーを飲みつつ太郎さんの本を読む。
太郎さんのエネルギーは本からも出ていて、元気をもらった。
太郎さんはもうこの世には存在していないけど、
彼が生み出した作品や言葉はこの世の中に漂い、
いつも僕達の前に大きなエネルギーとなって降りてくる。
太郎さんには子供がいなかった。
でも、別なかたちでの太郎の子供達はそこら中にいる。
僕の部屋の本棚にもいる。
大竹伸朗の作品集、
グライトフルデッドのドラマーの本、
家具の本を買った。
いい感じの古着屋を見つける。
店員さんもいい感じ。
いい感じの顔をしてる。
いい感じの人はそういう雰囲気を出していて、
友達になれたらいいな、と思う。
太郎さん、僕はがんばりますよ。
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