足跡
新しい年が明けてはや12日。
毎日がめまぐるしく、だけど着実に1日1日が過ぎていく。
ひとつひとつのことを楽しんで(あるときは苦しんで)毎日を過ごす。
その日々の傍らには誰かしらの人が絡んでくる。
仕事中はひとりなのだけれども、
集中すべき対象が目の前にある。
最近自分自身を見つめ返してないなと思う。
僕は一人で旅をするのが好きだ。
その理由のひとつに自分自身との対話がある。
見知らぬ土地をさまよい、自分自身を深くまで見つめる。
そうすることによって見たくない自分もでてくるけど、
目をそらすことはできないのでその自分自身を受け入れる。
また、その土地やそこに暮らす人々との出会いによって新しい自分自身の発見もある。
何かから逃げるのではなく、
自分という存在に真っ向から突っ込んでいく。
旅ではひとりになる時間が多い。
日常生活から離れたその瞬間こそ今までの自分を見つめなおし、
新しい自分を発見するチャンスじゃないかと思う。
そんなのは日常生活を送るうえで必要じゃないかもしれない。
だけどひとつの生命体である以上、
「自分」というものだけでも底辺から頂点まで眺めてみるのもいいかもしれない。
最後には肉体は消滅する。
足跡だけがあとには残る。