おんぼろバイクで旅をする その1 | 想像で遊び創造で遊ぶ

おんぼろバイクで旅をする その1

いつもの癖で、衝動的に旅に出たくなりちょっくら行ってきた。



今回えらんだ旅の移動手段はバイク。

バイクは僕の相棒、おんぼろのヤマハXT250だ。



55ℓのバックパックに荷物をつめこんで、

紀伊半島を巡る旅にでた。













天気は曇りでかなり暑く、旅立ちの日にはふさわしくなかった。

家をでてすぐに事故をしそうになる。

奈良から和歌山までは高速をひたすらぶっ飛ばす。



奈良にはいったあたりから頭の中ではステッペンウルフの「Born to Be Wild」がループで鳴り出した。

気分はまるでイージーライダーか蜃気楼ハイウェイ!!





夕方に今日の目的地、友ヶ島に行くフェリー乗り場に着く。

こじんまりしていい感じ。
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そう、友ヶ島は無人島であり、第二次世界大戦の遺跡が眠っていて、キャンプも釣りもハイキングもできる素敵な島なのだ。



桟橋にあったパンフレット曰く、友ヶ島はフレンドリーアイランドらしい。



売店でコーヒーを頼んだ。ジイサンがコーヒーを淹れてくれる。

ファンシーなトレーにコーヒーと、これまたファンシーなプラスチックのお皿に湿ったプリッツがのっかって出てきた。

なぜに塩辛いプリッツなんだろうと思案しつつも、旅情をかきたてられるニクイ演出にいやがおうにもテンションが高まる。




曇り空から太陽がのぞき、小さい船は島までどんどん進んでいく。


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島に到着。

キャンプサイトを目指し歩く。


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桟橋だけっていうのがいい。

フェリーは旅の移動手段でははずせない。

これに乗るだけで、ぐっと遠くに来ている気がしてくる。





なぜかアーミーな感じの方々がちらほらいらっしゃる。

少しビビる。



キャンプサイトに到着。

無人島のわりにはかなり整備されてる。

芝生で快適そうだが、蚊が多い。
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海はすぐ横。

波の音がかなりいい。


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キャンプサイトにはなんとアーミーな方々がたくさんいらっしゃる。

迷彩グッズをなにかしら身につけている。

若い女の子も同様。





それ以外の人間は僕だけで、かなり恐ろしくなる。



映画、「蠅の王」みたいに追いかけられたりしたら・・・・と思うとぞっとした。



全然フレンドリーアイランドじゃないやんけ!と思いつつかなり隅っこに目立たないようにテント設営。

テントがオレンジでとても目立つ。

自慢のテントを憎らしく思った。





とても蒸し暑い夜をすごした。

横尾忠則の本をヘッドランプの明かりで読む。

蒸し暑いテントでアーミー野郎達に怯えながら読む横尾忠則は、

あまりに現実ばなれしていて旅一日目にしてなかなかヘビーだなと思った。

旅一日目はそんなものなのです。







つづく・・・・・・・