オークションを閲覧しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。でも、昔欲しかったものがひょっこり出てきたときは本当にワクワクしますね。
この謎のバーナー、何一つ情報がありません。
形状からするとこちらのバーナー(画像拝借)のコピー品なのでしょうか。
家に届いたときは、錆とすすで真っ黒でした。
コンパクトにまとめられないかと四苦八苦してこの形でパッキングしています。
パッキングを解いてみました。
テーブル中央左の黒い円形がベースになります。黒いのは黒錆転換剤の黒色です。メッキが所々剥げてきています。
ベースにバーナー本体を組みつけました。
続いて五徳を載せます。五徳内部の黒色は耐熱塗料の黒色です。サビがひどくワイヤーブラシでしこたま磨きましが十分ではありません。うっすら赤錆が見えてきています。
最後にバーナーヘッドをねじ込みます。
これで組み立て完了です。
ボンベ取り付け部分はこんな感じです。少し前の大陸製品によくありました。
ボンベを装着して、
点火してみました。
結構な火力で頼もしいガスバーナーです。
このバーナーのパッキングに使っている部品です。M8のワッシャ、5/16インチのボルト、ゴム紐になります。
ここから使用後のパッキングになります。
先ずはバラバラにして、
ベースプレートを裏返します。その上に穴位置を合わせて五徳を載せます。
下からゴムひもをボルトの穴に通し入れ、
バーナーヘッドを五徳内に配置し、
バーナー本体にゴムひもを通し、五徳の足をよけて納めます。
ゴムひもを締めあげてパッキング完了になります。この状態ですべての部品が大きくずれることなくまとまって袋に入ります。
謎のバーナーの紹介でした。