ホンダアーカイブスの資料によると、1966年発売になります。

型式:空冷4サイクル横型単気筒OHC

内径×行程:46mm× 35.6mm 総排気量:59cc

最大出力: 2.5Ps /6,000rpm 連続定格出力:1.8/5,000

燃料:無鉛ガソリン 燃料タンク容量:2.0ℓ

点火方式:マグネトー点火 エアークリーナー :ウエット式

エンジンオイル量:0.75ℓ 乾燥質量:13.5kg
左側白い四角い部分にフィルターが入るはずですが、付いていませんでした。
右側は、点火コイルです。

燃料タンク下に、操作パネルから伸びる燃料コックがあります。

現役時代は農作業でバリバリに活躍していたのでしょう。
燃料タンクを外した状態で見える部分は、油汚れでコテコテです。


シリンダー・シリンダーヘッド付近です。フィンの間にはもみ殻がぎっしり
詰まっていました。

シリンダーブロック上面です。手前が操作パネル側。
右上にキャブレターが見えます。

赤□はスロットル調整ダイヤル、赤○がガバナーロッドです。

一通り分解整備が終了しましたので、ガソリンを入れて試運転します。

エンジンは絶好調で回りますが、燃料タンクからのガソリン漏れが尋常では
ありませんでした。

犯人はこれ。一番左側が組み込まれていたオリジナル。
それを真似てNBRで作ったのが一番右側の物。これがダメでした。

パッキンの形を見ていたら、ネットオークション出ている商品と瓜二つ。
HONDA EM300用の燃料コックパッキン(右側)でした。
入手して並べたらドンピシャ!!

ガソリン漏れは完璧に直りました。コックの動作もスムーズになりました。
さあ、台座を考えましょう。