2020年

私42歳、主人54歳の時に

いわゆる“授かり婚”をいたしました。


主人とは2012年からの付き合いで同棲してましたが、私は40歳になるまで子供を持つことなんて考えてもいませんでした。主人の仕事関係で海外に行ったり、暇さえあれば釣りに行ったりと家を空けることが多い生活を送っていたのです。


そんな私が40歳を迎えて、急に「子供が欲しい」と思いました。体力にも健康にも自信があった私は、妊娠なんて楽勝!楽勝!ちょちょいのちょい(死語)だろうと思っていました。


しかし、妊娠できずに1年が経ち41歳になった私は、おかしいぞ不安とお思い始め、まずは、妊娠に向けてネット検索魔となるのでした。


そして見つけた『岩崎観世音大祭』

子授け・安産のご利益があると伝えられている「鶴の子観音」が祀られている岩崎観世音堂で、例年3月最終日曜日に開催されるお祭りです。参拝者が子宝を祈願して卵を1個貰い受けます。子供が産まれたら(子供を授かったら)、お礼に卵を倍の2個返すという風習があります。


この神事を知ったのが開催1ヶ月前。

行くしかない!これ行きたい!と主人にお願い。


ネット検索魔と化していた私は岩崎観世音大祭についても調べまくりました。

その中で、“奥の院”へ参拝する事がポイントではなかろうか物申すとの結論に至ります。


そして待ちに待った開催日、当時住んでいた群馬県みどり市の自宅を早朝6時に出発し、ナビを頼りに岩崎観世音堂を目指したのでありますおねがい


先頭とはいかなかったものの、午前8時前に奥の院に到着し、3組目に並んで、無事に参拝して卵をいただくことが出来ました。




茹でて半分ずつ食べました飛び出すハート


岩崎観世音大