森博嗣のZシリーズの第1作目
『ZOKU』です。
ミステリ要素の無いコメディーでした。
内容(「BOOK」データベースより)
犯罪未満の壮大な悪戯を目的とする非営利団体“ZOKU”と、彼らの悪行を阻止せんとする科学技術禁欲研究所“TAI”。その秘密基地は真っ黒なジェット機と真っ白な機関車!謎の振動、謎の笑い声、ばらまかれる芸術作品…。一体何のために?被害者が気づかないほどのささやかな迷惑行為をめぐり、繰り広げられる悪と正義(?)の暗闘。痛快無比の物語。
ゆるい!!
ゆるすぎる!!!
ゆるすぎるぐらいのコメディー小説でした。
ちょっと悪いことをする『ZOKU』と、それを阻止する『TAI』のおバカな攻防劇。
どちらも本当にただのバカで、
当人たちは真面目にやってるんだろうけれど、
それが全てスケールの小さい話。
全く頭を使わなくて良い小説という意味では一番かもしれません。
ただただドタバタ劇が繰り広げられるだけでメッセージ性や意外性も一切なし。
それでいいなら読みましょう。
『森ミステリ』を期待するなら読んではいけません。
読んでると思わずクスクス笑ってしまうようなシーンはたくさんありますし、
あー、森さんはこんなことを考えているんだなぁ
とか
あー、こんなふうに物語を作っていくんだなぁ
とか
あー、こんな作品も書けるんだなぁ
とか
そんなことを思いながら読めますね。
暴笑族になりたいです。
僕はもう読むのやめようと思ったんですが、
この次の『ZOKUDAM』は
この設定を少しひねってあって面白いらしいので、
もしかしたら読むかもしれません。
タイトルに『ネタバレ無し』と書きましたが、
そもそもバレはないです。
ランキング、ちょっと良い感じになってきました!
読んだら↓クリック、応援よろしくお願いしますm(__)m
『ZOKU』です。
ミステリ要素の無いコメディーでした。
内容(「BOOK」データベースより)
犯罪未満の壮大な悪戯を目的とする非営利団体“ZOKU”と、彼らの悪行を阻止せんとする科学技術禁欲研究所“TAI”。その秘密基地は真っ黒なジェット機と真っ白な機関車!謎の振動、謎の笑い声、ばらまかれる芸術作品…。一体何のために?被害者が気づかないほどのささやかな迷惑行為をめぐり、繰り広げられる悪と正義(?)の暗闘。痛快無比の物語。
ゆるい!!
ゆるすぎる!!!
ゆるすぎるぐらいのコメディー小説でした。
ちょっと悪いことをする『ZOKU』と、それを阻止する『TAI』のおバカな攻防劇。
どちらも本当にただのバカで、
当人たちは真面目にやってるんだろうけれど、
それが全てスケールの小さい話。
全く頭を使わなくて良い小説という意味では一番かもしれません。
ただただドタバタ劇が繰り広げられるだけでメッセージ性や意外性も一切なし。
それでいいなら読みましょう。
『森ミステリ』を期待するなら読んではいけません。
読んでると思わずクスクス笑ってしまうようなシーンはたくさんありますし、
あー、森さんはこんなことを考えているんだなぁ
とか
あー、こんなふうに物語を作っていくんだなぁ
とか
あー、こんな作品も書けるんだなぁ
とか
そんなことを思いながら読めますね。
暴笑族になりたいです。
僕はもう読むのやめようと思ったんですが、
この次の『ZOKUDAM』は
この設定を少しひねってあって面白いらしいので、
もしかしたら読むかもしれません。
タイトルに『ネタバレ無し』と書きましたが、
そもそもバレはないです。
ランキング、ちょっと良い感じになってきました!
読んだら↓クリック、応援よろしくお願いしますm(__)m