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パーソナルコーチの清川絹です。
「らしさ探求×成長加速」で、楽しみながら、
仕事のパフォーマンスを上げるお手伝いをしています。
#B-Brainインストラクター
#ルミナスパーク認定プラクティショナー
#TCS認定コーチ
複業xフリーランスになって約4年。
ありたがいことに、企業とのB to B 案件と、
知り合いや紹介のB to C 案件のみでやってきました。
最近になって、
もう少しBtoCを増やしたいなと思ったとき、
立ちはだかったのが、
マーケテイング/セールス/ブランディングの壁。
今日はこの文脈で必ず扱われる「ペルソナ」。
ずっとピッタリくるペルソナが書けなかった私でも書けた!
素敵なコーチの関わりについてのお話です。
マーケテイング/セールス/ブランディング
会社員の頃
マーケティング部門やセールス部門の方が
クライアントに多かったので
それぞれの役割は、わかったつもりでいましたが、
全然わかってなかったことが、
改めて学びながらよくわかりました
今更ようやく実感として、腑に落ちてきたこと
↓ ↓
マーケは、知ってもらうという最初の一歩から「売れる」までの仕組み作り
セールスは、最終的に「買います」と言ってもらうための関わり
ブランディングは、全体に一貫している「世界観」
必ず出てくる「ターゲット/ペルソナ」が苦手過ぎる
さて、「お客様に出会う」ために
どんな起業塾でも扱うのが「ターゲット・ペルソナ」。
できるだけ具体的に書きましょうというのが
大切なのはわかっていたのですが、
書いても書いても全然ピンときませんでした。
多分、今までに20パターンくらいは書いたと思うんです。
書いている間は、それなりに納得感もあって
書き出していくのですが、
数日後、いざ次のステップに進もう♪と思って見直すと
全然しっくりこないものに見える。
そんなことを繰り返してきました。
コーチ仲間に助けてもらった!
コーチ仲間と、勉強会をしたときのこと。
ペルソナを書きましょうというワークのあとに
お互いのシェアをしたんですね。
私これ苦手で・・・とぶつぶつ言いながらも
いろいろ話していくと
ところどころに質問をしてくれました。
すると・・・!
なんと、今までとは全然違う感覚で
思い描くことができたんです
今までは、「苦し紛れに書き出す」感じ。
今回は、その人物像が
どんどん生き生きしてくる感じ。
ペルソナの「今」や「手に入れたい未来」を話しながら、
だんだんその「人」が実物に近く感じるような
本当にそんな未来を応援したくなるような
そんな不思議な感覚になりました。
素敵なコーチの関わりの中身
あまりにも感激したので
一体どんな関わりをしてくれていたんだろう?と振り返ってみました。
あのときの関わりの構成要素は
コーチング的に考えると主に3つあったと思います。
積極的に聞く:
思考を邪魔しない、心地よさを生み出す相槌
大切そうな言葉を繰り返すことで強化
既にあるものを思い起こさせる:
私らしい強み(前に話したことがあるもの)を適度にブレンドし
しっくり感を増強
未来を思い描く:
命を吹き込むような質問
どんな状態?
何を目指しているんだろう?
何を意識している?
*多分この質問の仕方が絶妙だったんだと思う!!
雑談チックにさらっと
こんなことをしてくれていたなんて感激過ぎる
気持ちよく話しながら
私だからできることをベースに
ペルソナという架空の人物像に命を吹き込むような質問を
してくれていたんだなと感じました。
「いい質問」だけでは何も起こらない。
寄り添い感と心地よさの土台を作りながら
ここぞのタイミングで質問。
すべてが揃うと素敵なことが生まれる。
本当に素敵な気付きは
尊敬できる人との「雑談」
の中から生まれるのかもしれません