こころ。 届けられなかった手紙がありました。 そこに綴られた言葉と想いは、もう誰の元へも届くことはありません。 僕には、『先生』のような生き方も死に方も出来ないだろうけれど、 表面的でない己の本質を誰かに伝えるということは、 それ程の強い意志と覚悟が必要なのかもしれません。