本日は
【身だしなみを整える習慣】
小学校受験では
ご家庭での生活、日々の習慣が
問われる場面が多々あります
受験に向けて
これまでの生活習慣を見直し
あるべき姿に近づく努力が
やがて気づけば
それがあたりまえの
ふだんの姿になっていくもの
ある私立小学校の校長先生から
「身だしなみを整えることは
相手を尊重し、敬意をあらわす
思いやりでもあると考えている」
というような話を伺ったことが
いまも心に残っています
子どもの身だしなみ
保護者のかたが気をつけて
整えるだけでなく
幼少期からの日々繰り返し
しつけでもあると心得て
子ども自身が
自覚して自立して
身だしなみを整えることができるように
高価なものを身につけることではなく
清潔感
朝起きたら
顔を洗い、目鼻口の周りに汚れがないか
髪をとかしているか
爪は伸びて汚れていないか
シャツが出たり
スカートがめくれたりしていないか
靴下はどうなっているか
子どもだから
服装の汚れなど気にせず
思いっきり活動することも大事ですので
神経質になり過ぎることは
ありませんが
出かけるときから
しわしわ、よれよれで平気、ではなく
まずは
清潔感を大切に
そこから
品位、品性のある子どもに
育っていきます