本日は
【道徳、マナーの問題で大切なこと】
小学校受験では
道徳、マナーの問題が出題されることがあります。
学校によっては
毎年必出の課題としているところもあり、
入試問題は
まさに学校からのメッセージ
入学前のご家庭でのしつけ、
入学後、その学校の児童として
ふさわしい姿、行動を望まれての出題と
考えられます
善悪、安全危険といった
判断が明らかなものから
しつけ、行儀、マナー
社会のルール、
人への思いやりなど
問われる場面も
日常のさまざまなシーンを
想定しておきましょう
ペーパー上で
「よくないこと、いけないことをしている人」に
丸、バツ、をつける問題
簡単、簡単、できてあたりまえ
しるしを間違えないでね、
全部よくみて見落としがないようにね
だけではなく
面接や個別試験で
口頭で聞かれて
口頭で答える場合にも
ダメだから、危ないから、迷惑だから
だけではなく
なぜよくないのか、理由がきちんと言えるか
おうちのかたから、どのように教わっているか
どのようなお約束があるのか
語彙力、表現力の問題も差も大きいのですが
日頃からご家庭で大切にしていること
それを、ていねいに子どもにわかりやすく
伝えているかどうか
それは
子どもから、すぐにわかります
「実体験を大切に」とよくいわれ、
さまざまな体験学習に熱心なご家庭も
増えていますが
特別な体験ではない
ふだんの生活の中で
毎日の暮らしの中で
親から子へ伝えるべきことを
きちんと伝えていくことが
小学校受験準備には
欠かせないことであり
学校側が強く求めていることでもあります