都内は、今日と明日で
気温差が10度以上になるようで
急な暑さにも気をつけて過ごしたいですね☀️
さて、小学校受験では
各学校さまざまな考査がありますが
「行動観察重視」という学校も多いです。
「行動観察重視」といわれたら
その対策として「行動観察」と名のつく講座を
渡り歩くかたが、これまた多いです。
たしかに、志望校の傾向と対策を知り
同じ学校を志す集団での経験も必要です。
ただ、そこで
「発言、相談ができない」と指摘されることもあり
とにかく「何か言わせよう」とした結果からか
「〇〇していい？」「いいよ」
「〇〇していい？」「いいよ」
この繰り返しだけが、不自然に、
健気に繰り返され、それ以降が続かない
もっとありのまま、素の様子がみたいのにと、
学校側からもよく伺います。
過去ブログ👇
そこで、本日は
【行動観察 GWの予定を、家族で相談する】
まず「相談する」ということが
どういうことなのか
自分のしたいこと、思い、考えを
ことばにできるか
自分以外の人の考えを聞いて
どう思うか、共感したり賛同したり、
質問したり、反論したいことがあるかもしれません。
まずは、一番安心できる家族内で
・いつ、どこで、何をしたい
・どうしてそう思うのか
特別なレジャーでなくても
いつもの近所の公園でも
おうちで過ごすことでも
子どもに言わせるだけでなく
おうちのかたの思い、考えも話して
わくわく、どきどき、
楽しみにする気持ち
みんなで伝え合うこと、分かち合うことを
大切にしていくこと
それが何よりの行動観察対策、
学校側が望んでいることだと考えます