本日は、
子どもがお世話になった幼児教室の先生に、
20年以上ぶりに再会する機会に恵まれました。
当時、
いくつもの教室を巡りましたが、
その先生の体験授業を受けたときの感動は、
いまも鮮明に心に残っています。
テスト講評では、手書きでびっしり、
課題の的確な分析だけでなく、
子どものわずかな表情の変化まで、
心を込めて記してくださったお言葉が、
点数より何よりの楽しみでした。
親である私自身への励ましとなったばかりか、
ずっと大切な宝物で、最近では指南書にもなっています。
子どものよいところを
余すことなく見つけてくださり、
愛と慈しみに満ちた導きで、
新たな可能性を見い出し、
道を拓いていただきました。
間違いなく、その恩師との出会いが、
全ての出発点でした。
20年以上の時を経ても、お変わりなく、
「一人ひとりを大切にすること」
その真髄を教えていただきました。
あらためて感謝するとともに、
なお一層、真摯に向き合ってまいりたい
という思いを強くいたしました。